🔵ターコイズは古代エジプト語でメフカトと読む
🐱水色の小さな石が天然ターコイズ
(オリジナルブレスレット🌸ラピスラズリ、カーネリアン、天然ターコイズ使用🌟)
古代エジプト人にとって、天然石の中でもターコイズやラピスラズリなどの青い石が最も重要な石でした❗️また、王家の装身具としても欠かせない石でした。
ターコイズは、非常に古代エジプト人によって大切にされた緑がかった青色の石です(好きな色!)。古代エジプト語では、「メフカト」と言います。ターコイズの歴史は古く、先王朝時代(紀元前5300- 3000年頃)から装身具として活用されました。ターコイズはとても人気でした。なぜなら、緑色と青色が植物の色のシンボルであり、再生の色だったからです(╹◡╹)。
ターコイズの主な産地はシナイ半島の南西にあり、古王国時代( 紀元前2686 -2160年頃)からターコイズの採掘のための国家主導の遠征隊が派遣されました。
ターコイズと深い関係の女神は、音楽と歓喜の女神のハトホルです。ターコイズの鉱山があったセラビト・アル=カーディムでは、鉱山の労働者や宝石細工師の守護神ハトホルの神殿があり、「トルコ石の女主人」として崇拝され、ハトホル女神の儀式はビブロス(レバノン北西部の都市遺跡)で行われました。
ちなみに、ファイアンスは、ターコイズの安い模倣として作成されたかもしれません。
参考にした主な文献
吉村作治『古代エジプトを知る事典』東京堂、2005年。
Wilkinson, T. (2005). The Thames & Hudson Dictionary of Ancient Egypt. London: Thames & Hudson.
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