日本の歴史と文化を楽しむ会         

 第79回例会「ホツマツタヱの研究・第1回」

新型コロナ禍により昨年の3月から会の活動を休止していましたが、コロナの感染対策を行いながら再開します。昨年までは『古事記』を中心にした内容を続けていました。今回から心に響くスピリッアル性の高い「神代文字」をテーマにしていきたいと思います。

 

日時 5月15日(土)14時から16時半(受付は13時半から)

場所 アメージングスペース 港区西新橋1-13-4 T・SビルB1 03-6811-2933

都営三田線内幸町駅徒歩1分/東京メトロ銀座線虎ノ門駅徒歩4分/JR新橋駅SL広場前の道を直進徒歩6分地下にあるお店です♪
https://amazing-space.owst.jp/map

会費 2000円(当日受付・入会金不要・事前予約不要)

 

第1部    山上智先生の講演「秀真伝の概要」

「秀真伝」とは、五七調で書かれてある古文書で、ヲシテ文字ともいわれています。いわゆる「神代文字」と言われている古代文字の一種なのです。江戸時代から真贋の論議がかわされていて未だに決着がつかないのも現実なのです。その「秀真伝」の概要を説明いたします。

【プロフィール】 古代史研究家。一般に世に知られない古文書を収集。それを丹念に解読することを通じて、大胆な仮説を提示することで知られる。とくに道教や呪術に詳しく、独特な視点で遺跡や古代史の謎を分析する手法は、歴史家をはじめ多くの人の注目するところとなっている。

主な著書に『小説 聖徳太子』(徳間書店刊)・『飛鳥の地上絵』(学研ムーブックス刊)、他多数。


第2部 菊池秀夫会長の講演「ホツマツタヱ」簡約版の解説

「天の巻 ワカ姫の恋、和歌(ワカ)初め」について

ホツマツタヱに書かれている話の展開を重視して簡約版を作成中です。その冒頭の部分についての解説をします。なぜ和歌が重要なのか。アワの歌が誕生した経緯。ツキヨミとソサノオの誕生。ワカ姫とセオリツ姫。ワカ姫とアチヒコの恋。

 

*終了後に会場の「アメ-ジングスペース」で懇親会を行います。(割り勘です)

主催:日本の歴史と文化を楽しむ会 kodaibunka@gmail.com