高齢者大学の修了式が3月23日、大阪府立国際会議場の５階メインホールで行われました。
「私たちが学んだことを社会に生かそう」「地域づくりに参加しよう」という理事長のあいさつに始まり、2400余名の修了生が、本年度1年間の活動を振り返る機会となりました。
私たちカメラ芸術科は、委員長のＫさんが代表して理事長より修了証書を受け取りました。また、文字通り「高齢者」の集まりではありますが、皆勤賞を受けた人も多く、高齢者のパワーを感じさせるものでした。
アトラクションでは、基礎英会話教室のコーラス、南京玉すだれ クラブの演技、おしゃれを楽しみません科のファッションショーなど、会場を大いに盛り上げてくれました。
最後に「青い山脈」「いつでも夢を」「今日の日はさようなら」と、私たちにとってなじみの深い曲を全員で合唱し、お開きとなりました。
カメラ芸術科の修了生40名は、進級する人、地域で写真を学ぶ人など道はそれぞれ分かれますが、この1年間培ったものと、共に活動した仲間たちを財産に、次の1年間を過ごしていきたいと思います。
最後になりましたが、本年度カメラ芸術科を熱心に指導していただいた平松先生、何かと私たちの世話をしてくださったＣＤの水谷さん、内野さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。