息子が大学受験してた頃の話

第一希望は自宅から遠く離れた所にある大学、
第二希望は自宅から自転車で通える大学
高校よりも近い(笑)

私としたら、第二希望の大学に行ってほしかったけど、本人はそりゃ第一希望に行きたいよね。

先ずは第二希望の大学を受けて、合格発表の前の日。
夢を見ました。デカイ祠の扉がバーーンと
勢いよく開いて、
中からガタイのいい中年のおっさんがニコニコしながら出て来て、合格と言ってくれたんです(笑)

実際も合格していました。

次は第一希望を受けて、合格発表の前日。また夢を見ました。
今度は仙人のような髭を生やした老人が祠から出て来ました。
何かの木で作った、節が沢山ある長い白い杖も持ってた。
その老人は私の近くにゆっくり歩みより、
きったない古文書のようなあちこち破れた
茶色のペロペロの紙に
これまた、下手な字で合格と書いているものをおずおずと差し出して来ました。
目も合わせない、その姿を見て

『あーー、不合格なんだな、、、』
って夢の中でもわかりました。

実際も不合格でした。

神様でも気を遣うんだな、、、