考察


「卑弥呼様」について他のスレッドで話題になっていましたので、多くの人達が捉えている「卑弥呼様は女王!」の意味について私なりに捉えていることをお話します❗




解りやすく言うと、「卑弥呼様=女王」という意味は、天皇の地位で書くと持統天皇の立場ということです❗




つまり、天武天皇のお后だから次の代の御子が子供から大人へ成長するまでの期間を繋ぐ役目の天皇ですが、前天皇のお后だから!

と言うのが分かりやすいと思います❗


では、卑弥呼様は誰のお后なのか❓

ということですが、それは、古代イスラエルの14代マナセ王のお后です❗

卑弥呼様達は、日本国(東の果ての島国)に行って、第二のイスラエルを建国しにやって来たわけですから、邪馬臺国(ヤマタイ国)(邪馬台国の事)=邪馬蠧国(ヤマト国)(倭国、大倭国、大和国の事)と言う古代イスラエルの人々と原住民(縄文人)で構成された国(国民)では、マナセ王のお后(皇后)と言う立場ですから、「女王」という立場にあることは必然なのです❗

縄文人(原住民)にとっては、古代イスラエルの人々は、文明を持っている先進国の人達に見えていたのですから、合掌される畏敬の稔を持って彼らと接していたと思われます❗

神話にしている神様とされるのも分かる気がします❗

卑弥呼様は、古代イスラエルに住んでいた時も皇后だったわけですから、この国に来ても立場は変わらずにいた事を三国志魏書には書かれていると言うことになりますね❗

それは、正しく「持統天皇」の立場と似ています❗

持統天皇は、天武天皇のお后ということで国のトップ(女王)なのですから❗


そして、何故、その女王が中国人に「卑弥呼」と蔑む漢字名を三国志に記録されたのか❓


それは、卑弥呼様が古代イスラエルに於いては「予言者」(シャーマン)だったから、予言されるときの立ち振舞が、「気が狂った女王」に中国人は見えたからだと思います❗

もしかすると、女王(卑弥呼様)は、当時の中国人を警戒して、わざとその立ち振舞をした可能性もあります❗

しかし、神楽の原点にある天之鈿女命様も女王(卑弥呼様)と同じように「気が狂った様な立ち振舞」との記録があるので、天之鈿女命様も予言者であったという事になるのかも知れません❗

では、天之鈿女命様もわざと気が狂った様に見せかけていたのか❓

周りには中国人とか、外国のスパイなど怪しい人々が居ないならば、卑弥呼様と天之鈿女命様が「同じ立ち振舞をさせる何かしら」の原因になるものがあったのではないか❓

ということです❗


その原因である原点が四国の徳島県にある三木家(忌部族)の祭祀に携わる一族が、天皇陛下の皇位継承、大嘗祭に於ける着物のアラタエ製造に関係するということです❗

徳島県の三木家の住む場所こそ、日本国の「大麻」の発祥地です❗

大麻には、着物用の生地としての役目と薬草としての役目を持っています❗

そして、神聖なものに使われています❗

天皇陛下のお着物、相撲の横綱の化粧廻し、神社の注連縄、代々継がれる由緒あるお家の方のお着物などです❗

それだけ、大麻というものは、戦争に負けるまでは薬草としてではなく、お着物として使われていたのです❗

しかし、大麻は薬草としての栽培では「困るから」、いっその事、大麻の栽培は、お着物も薬草も両方禁止にしました❗


先程、「困るから」と書きましたが、その「困る事」というのが、「卑弥呼様」や「天之鈿女命様」の立ち振舞なのです❗

天之鈿女命様が「巫女神楽」の始祖とされているのは、そこにあります❗

「巫女の役目」は、神様との交信による予言です❗

これは、女性特有の身体の脳の仕組みによるものですから女性にしか巫女にはなれないわけです❗

嘗て中国使節団が日の出る国日本に来て、その神楽の始祖、天之鈿女命様の様に立ち振る舞う巫女は他にもたくさんいましたが、その当時の女王である「卑弥呼様」が中国使節団の前で予言の立ち振舞(今の神楽)を披露したということでしょうね❗

古代イスラエルの仲間達には普通の立ち振舞(神楽)であっても中国使節団の人々にとっては「気狂い女」に見えたのでしょう❗

だから、「卑弥呼」と言う「卑劣な名前」を記録したと思われます❗

中国使節団と日本人達との接客には、「文字」でのやり取りではなくて、「会話」によってコミュニケーションを行っていたとすれば、日本人が「ヒミコ」(日巫女)の意味で口頭で語っていても、中国使節団にとっては「卑弥呼」としてイメージし、捉えたのではないか❓

という意味です❗


因みに博物館に陳列している長い棒のことや世界にも長い棒が崇められて光景を目にします❗

おおよそ「男根」として扱われているようです❗ 

それが子孫繁栄の象徴として製作されたモノだと認識しているようです❗

しかし、「一番最初に」製作した人は、本当に子孫繁栄の男根として作ったのでしょうか❓

もしかすると、当時の製作者の意図とは違うものにしているのではないか❓

と思っています❗


🌟男根ではなくて毒キノコ❗







🌟これは、最初に製造した人の意図を勘違いした作品かと思います。

もし本当に子孫繁栄を願うなら、何故、男だけを頼るのか理解できません❗

子孫繁栄は、男女の協力あって可能にします❗ 

だから、日本国の国作りには、イザナギ様とイザナミ様を描いているわけですし、粟(アワ)、淡(アワ)、阿波(アワ)それらは、最初の右回りの音(ア)と最後の左回りの音(ワ)の共鳴にて「ウ」(生)として生まれ出たからこそ、「アワウタ」(アワ歌)にある「ウ」という「音」は、「女陰」が描かれていると思われます❗


🌟アワウタには、上下に右回りの「ア」左回りの「ワ」、そして、真ん中に「女陰」(生む、産む)が入っています❗

「男根のみ」の子孫繁栄は考え難いです❗

よって、慰藉博物館にある「男根」とされているものは、実は最初に製造しな人の想いは別にえると考えます❗

それは何か❓

私は、「茸」(キノコ)ではないかと思っています❗
今では、毒キノコと食キノコとは区別する人達によって私達の食生活は守られていますが、古代人は、自らが実験台となり、見極めていたと思います❗
そして、実験台となっている内に「大麻」に似た症状が現れたのではないかと思います❗
それが、巫女として、シャーマンとして、神様と一体化する為に意図的に行っていた「毒キノコ」ではないかと思っています❗

これならば、男根という子孫繁栄には、男性頼みと言う発想は無くなると思います❗

By 古代の赤椿