考察


国会で行われている事は、質問者が答弁者と委員長との間に交わされたルールによって成り立っています❗

国民がテレビで見ている国会とは、与党も野党も官僚も【真剣さ】が国民に伝われば、与党も野党も官僚も平和にその議席に座っていられます❗

折角、議員になれたのですから、きちんと与党としての役目、野党としての役目、官僚としての役目を果たして、国民が期待している場面を作ることも大切な仕事となっています❗

官僚の仕事は、予め質問書が、渡されて来ますから、その質問に答えを用意します❗ それを読み上げていますが、官僚の答弁書は、生き残って欲しい国会議員には、きちんと書きます❗

潰したい国会議員は、むちゃくちゃな事を書いて質問者から、また、国民から見て馬鹿者扱いされるように作ります❗












国会議員は、そんな詰まらない演技には、本気で付き合えませんから眠気が襲ってきますよね❗

それを見ている国民が、与野党が真剣に立場を理解して演技が出来できるように見せ場を作ることで議員を全うできるように互いに尊重して行う❗というルールがあります❗

しかし、偶に失敗している様に見える議員も居ますが、それもその議員の役目となっています❗

また、国会以外の所で個人的につまずく議員は、辞職しかありません❗

増税に反対する議員も居れば反対する議員も居なくてはなりませんが、反対派という立場を国会で貫く姿勢を見せる演技をする時には、きちんと財務省に演技することを許可を取っておかないと潰される答弁書を用意されてしまいますから注意しなくてはなりません❗

しかし、同調国会、演技を嫌う議員も居ますから、与野党、官僚も参ってしまう事になります❗


つまり、多くの議員は、自分が可愛いというわけです❗

そんな【先生】と呼ばれたい病に罹患していますから、つける薬はありません❗

相手を批判して、馬鹿にして!

しかし、批判して、馬鹿にしても国会中継が終われば、きちんと謝罪するのがルールというものです❗

だって同じ飯を食っているのですから❗

与党は与党の立場で語り、野党は野党の立場で国会を盛り上げればお客さん(国民)が喜んでくれますから、お互いに頑張ろうね❗

となりますよね❗


By 古代の赤椿