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“こだくら流”コーヒーへのこだわりはこれまでも本ブログで数多くエントリーしてきたが、理想のコーヒーに近づくアイテムをまた一つゲットした。
コーヒー専門店と自宅で飲むコーヒーの違いに湯温の違いがある。専門店は飲む瞬間までアツアツなのだが、自宅だとポットで注いでいる間に湯温がどうしても下がってしまいやすい。これまで対策としては、予め熱湯でポットとサーバーややカップを温めてから抽出を行っていたが、それでも限界はあった。

そこで今回投入したアイテムがカリタのコーヒーウォーマー(シングルウォーマーDX-1)。喫茶店やレストランなどで業務用にも使われており、これだと抽出している間もサーバーが温められるので、飲む瞬間までアツアツ度が保てる。保温は二段階で調節でき、淹れる時は「HIGH」、お代わり用には「LOW」でスイッチによる切り替えが可能。ステンレス製で、外観がどこかレトロ且つシンプルなのもグッド。理想のコーヒーの飲み方にまた一歩近づくことができた。

これでおかわり時もコーヒーが冷めることを気にする必要がなくなったのが嬉しい。気を付けたい点としては、保温し続けると、コーヒー自体の鮮度が落ちるので、おかわりまで保温時間はなるだけ縮めたい。また、保温が終わったら切り替えスイッチを「OFF」にしておかないと空だきとなってしまうので、忘れないようにしたい。

挽きたてのクラシックカフェも気が付けばオープンしてはや10年の歳月が経過。マイペースではあるが、いつも淹れたてのコーヒーを提供できるようなカフェを心がけていきたい。

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