こんにちは、天野こだちです。
先に謝ります、今回もめっっっっちゃ長いです。
1回で収めました、頑張りました。
6000文字近くありますので、良い読み物になります、きっと!←
霊感セッションは完全カスタム
霊感セッションで私がしていることは、おひとりおひとり全然違う、完全カスタムです。
誘導型ワークが必要な方には、ワークを一緒にやってもらっています。
ワークが必要のない案件の場合は、守護さんや亡くなられたお身内の方など、ご協力頂ける方にメッセージを頂いたり、お声を聴いてお伝えしたりしています。
(稀に毎回同じことをしてる方もいますが、その方が自分で動いていないと、内容を変えることが出来ないのです……)
という、前提のもとに。
今回のあきらさんのご依頼は、本来は誘導型ワークをするタイプの案件でしたが、あきらさんご自身の能力で、言葉でお伝えするだけで済んでしまいました。
流石あきらさん……!
ご依頼&ご感想ありがとうございます!
去る12月6日に、梛木赫さんから霊感セッションのご依頼を頂きました。
↓感想ブログ書いて下さいました!ありがとうございます!
※ネグレクトや虐待など、センシティブな表現が出てきますので、ご注意を!
「誰かいる」気配
梛木赫さん(以下あきらさん)の中に、「誰かいる」ことは、ご自身が理解していることでした。
引っ掛かりは5年ほど前から感じていましたが、(恐らく)3年位前には、その「誰か」のことを私も聞きました。
普段から、お話している言葉の端々に「いるんだな」ということも、感じていました。
あきらさん自身、長い間、掘り起こさなくていいとしていることでしたし、私も危機感を感じていなかったので、「いるんですねー」と、そのままにしていました。
……が。
あきらさんの先日亡くなられたお父様が肺炎で緊急搬送されて、3年ほど会うのを自粛していたお母様と、心身ともに距離が近くなってから、急にあきらさんの中にいる「誰か」の悲鳴が、表面化しました。
いわゆるインナーチャイルド。
言葉の端々に、声のトーンに、声のかたさから感じるストレスに、本当に如実に。
※私は声から色々分析出来る特技があります。(過去ツイのツリーに書いてます↓)
自分はこうだ、ああだ、とか。
— 天野こだち@ハイヤーセルフメッセンジャー (@kodachi_a) November 16, 2023
こうだったああだった、とか。
そういうものを吐き出して、読み返した時に、自分が何に引っかかってるのかが分かる🤔
霊感なんて必要ない。
繰り返し使ってる単語、言い回し、表現を変えて同じことを言ってるとか、そういうこと💡
見返すメリット🍀
#自戒
インナーチャイルド(?)の悲鳴
余りにも「出たい!」「聞いて!」の悲鳴で、どうしようかと迷っていた時に、それは来ました。
12月5日。
私が管理している「プロが本気でカードを引いて遊ぶ会」内で、私が引いたあきらさんへのカードが、フェアリーオラクルカードのインナーパワー。
私は「今がチャンス!」と思いました。
でも、あきらさん自身が「どうにかしたい」と思っていないと、深掘りしても意味がありません。
そのようにご案内していたら、カード会の最中にご依頼頂いてました。
(相変わらず行動がちょっぱやなあきらさん「好き!」って思ったのは内緒です)
でも出ている抵抗&回避
ご依頼からご予約まで時間があったので、いつものようにLINEでやり取りをする中、抵抗と回避していることを、やはり感じました。
頻繁に感じたので、「今じゃないかもしれない」ということと、「やっぱり(核となる部分を)回避してます」ともお伝えしました。
(あきらさん自身は無意識にしていることだから、セッション後に、ご自身の文章を読み返して、「ここか!」となったかも知れません)
でも、「誰か」はすごく強く出たがっていました。
私が感じていたことを絵的に表現すると、
あきらさんの心=風船のような柔らかい薄い膜
中にいる「誰か」=黒い人影
で、「風船を内側からボコン!ボコン!と殴る蹴るをして、出ようと暴れまくっている」でした。(わお……)
「今」だった
前後しますが、カード会終了後(12月5日時点)のご予約日時の確認時に、
私)最速で12月6日(水)の夜ですが?
あきらさん)外出で帰りの予定が不明です
私)では12月7日(木)の夜で!
あきらさん)よろしくお願いします
というやり取りがありました。
この時、何故か私は、両親に「明日の夜お仕事です」と伝えています。(不可解①)
スケジュールには「12月7日(木)21時」で登録したのに。
翌朝(6日水曜)改めてスケジュールを見て、「あ、木曜だったのか」と思い、両親にも訂正します。
なのに昼には忘れて、「今夜お仕事」と思っていました。(不可解②)
夕飯時にあきらさんから、「今夜に前倒ししてもOK?」と聞かれ、「OK!」と返しました。
さてスケジュールを登録し直……?????(不可解③)
スケジュールに登録してあったのは、「木曜21時」。
私自身は「今夜お仕事」と思っていたので、両親に確認して、不可解さに爆笑でした。
……いやぁ、導かれるって本当にありますよね……。
こんなことは、流石に初めてでした。
「誰か」の苦痛と悲しみ、恨み
あきらさんの中の「誰か」について、その時何が起こってそうなったのかも、細かいことはご本人様のブログに飛んで頂くとして。
インナーチャイルドは、とてつもなく大きな傷を抱えた「当時の」自分の姿をしています。
あきらさんの心の中で、泥のようなところに埋まっていた「誰か=小さかったあきらさん」は、あきらさん自身に掘り起こし、泥を払い、ピカピカに磨き……としてもらいました。
私はそれをお手伝いしていただけです。
膝に抱き上げ、ぎゅっと抱きしめて、頭をなでなでも。
あきらさんは霊体で出来るのですが、「誰か=小さかったあきらさん」がして欲しがっていたので、エアでもなでなでしてもらいました。
ピカピカ加減をあきらさん自身に見せてあげられないのが、悔しい……。
ほどけばほどかれ、癒されていく
通話の最初の20分くらい、あきらさんの声は、身体的にも胸や喉がギューッと力で押さえつけているような強張りを感じました。
チャクラもそのようになっていたのかも知れないですが、私はチャクラを見ていなかったので、定かではありません。
私には、寒い時にぎゅうっと体に力が入るあの感じが、あきらさんのみぞおちから上の胸や喉、首、肩、背中の上部や上腕に至るまで、ものすごく強く感じられました。
それが次第にほぐれて、胸の力が抜けてからは、心も落ち着き、声が自然にお腹から出るようになっていました。
普段の話し方だったので低いけれど、深く、広く、落ち着いた、優しい、柔らかい声です。
話し声も笑い声も、お腹の底から響いていて、聴いてる私が心地よかったです。
本当はあきらさんは、「好奇心旺盛で、可愛いものが好きで、猫など可愛いくて大好きなものの傍でじっと見ているだけで、楽しくなれちゃうタイプのひとだったんだな」と、感じました。
「誰か=小さかったあきらさん」と同時に今のあきらさんが癒されたことで、元々の性格というか性質というか……が、出てきました。
「お母さんは宇宙人」
実は、今回のあきらさんのセッションの半年ほど前、私が、全く同じことを自分一人でしていたのですよ。
きっかけは昨年11月、私が鈴マリさん>Twitter<のセッションを受けていたことです。
↓その時のブログ。母については言及していません。
私の分析癖というか、思考の方向性が、鈴マリさんのセッションを受けた時の感覚と似ていたので、一人で出来たのでした。
その間に、あきらさんの通話セッションか何かで、「だってお母さん宇宙人だもん!」と言われているんです、私が。
でも本当は、あきらさん自身が「お母さんは宇宙人だから(仕方ない/諦めよう)」と思っていた、そのままの言葉だったんですね。
その先の思考を放棄していた
あきらさんはお母様のことを「面倒」と言いました。
でも、例えば何か書き物が面倒だと感じた時、「めんどくさい!」とその先を放棄しませんか?
あきらさんもですが、私も、半年から3か月ほど前まで、母を「面倒くさい!」と思っていました。
面倒だと思っていれば、その先の思考を放棄出来るからです。
本当は、その先にちゃんと、「あきらさん自身の感情」があったんです。
お母様やお姉様について、「ああだったこうだった【から私はどう思っていた】」の、【】の中の部分を、「愚痴としてでも、誰かに話したことはありますか?」と聞いたら、「余りないです」。
いい大人だから、もう昔のことだから、今話すことは恥ずかしい(かも知れない)、今話しても何も変わらない。。
本当は、「嫌だ/悲しい/辛い」等々の気持ちを、泣いたり喚いたり、怒ったりかんしゃくを起こしたり、してもいいんです。
子供の頃にしても良かったし、今も、してもいいんです。
でもしていなかったから、「悲鳴」になったのでした。
心の寄る辺になるべくしてなった
今回のあきらさんの状態は、経験者でないと理解も受容も、おそらく分析も出来ない(可能性が高い)ことでした。
あきらさんとTwitterで「会話」をするようになってから、6年ほど。
くっついたり離れたりしながら、お互いに自分の話も他の話もしてきたから、この時このタイミングで、あきらさんが私に頼る「ようになっていた」のです。
あきらさんも私も、「他人に頼るよりも自分でした方が早い」タイプなのですよ。
だから頼らないし、いざという時に頼りにくくもあります。
長い時間をかけてプライベートな話をすることで、あきらさんの中に「こだちさんなら話してもいいな」という心の寄る辺を、作っていたんですね。
あきらさんの亡くなられたお父様が。(ここにしか帰結しない件)
本当は「お母さん嫌い!」な、私たち
本当は「お母さん嫌い!(小さかったあきらさんの声で聞こえました)」だったのに、今もそれは変わらないのに、社会的なフィルターがかかってしまいます。
「親は好き/尊敬/信頼しているべき」。
本当は「お母さん嫌い!」だけど、そうでない風を装っていました。
「そうするのが当然だと言われているから」。
あきらさんも私も、聡くて敏くて、賢くて敏感な子供でした。
だから自分が無理矢理大人になること(あきらさんの中では人格交代がありました)で、「嫌いな自分と、そうでない風を装っている自分」を、自己矛盾として、抱えることになりました。
子供の頃に無意識にした自己防衛です。
小さな齟齬が積もりに積もって、「自分に嘘をつく自分」が、大きすぎるストレスにもなりました。
与えられたきっかけを信じた大勝利!
本当は「お母さん嫌い!」を否定しなくなったあきらさんは、その後のことも、Twitter(と言い張る)を見ている人は何となく分かるでしょう。
「小さかったあきらさん」を労わって、感謝を送って、ピカピカにしてあげられたから、「あれもこれも母が原因だったんだって分かりました」と。
流石はあきらさんですよね!
パズルのピースがパチッとはまった後は、「自分で気付く」んですもんね!
私は、上手くはまっていなかったパズルのピースを、ちょんちょん動かすのを手伝っただけです。
「小さかったあきらさん」は、どうやら分け御霊化していたようですが、「ずっと胸の中でギューッと縮こまって、何も見たり聴いたりしていなかったのだから、珍しくて楽しいんですね」ということをお伝えしました。
小さい子(小学生ですが)が楽しそうにお家の中をうろうろしたり、猫ちゃんの傍にしゃがみこんでニコニコしてる姿、とっても可愛かったです……!
感情を否定しなくていい
「社会的に/一般常識として/大人として」。
歳を重ねる度に、↑のような感覚は強くなる気がします。
でも、それと「自分自身が感じている感情は、全くの別物」なんですよね。
だって、「自分だけが感じている感情」だから。
他人がどう思っても関係ない。
「私はこう感じているんだ」ということを、否定しなくてもいいんです。
否定し続けていると、「本当は○○と感じている自分を、否定している自分」という、自己矛盾が生まれます。
本当は、自分に嘘をついている自分にも、嘘をつかなければならない自分にも、辛い/悲しい/苦しいと感じていて、疲れ切っているのですから。
「本当は○○と感じている自分」の居場所は、心に作っていいんですよ。
↓私がnoteに書いた、「親への感情を否定しなくていい」という記事です。
私がこの記事を書いた時(11月です)、あきらさんはまだ「悲鳴」を抱えている状態で、でも、大きすぎる矛盾やストレスは、言葉の端々に出てもいました。
ある意味、私が自分を消化/昇華出来たから、文章に出来た⇒あきらさんのタイミングが来たのでした。
大きく飛躍する
カード会で、あきらさんに「インナーが騒いでるんだよ。それ私が見ること出来るけど、あきらさんが自分で『知りたい』と思わないと、見ても意味がないんだよ」ということを、お伝えした時。
ゆいさん>Twitter<が、「それ知ったら、世界がガラッと変わるよ」と。
流石ゆいさんですよ。
何しろ極彩色になったあきらさんの世界。
頭で考えないで、心で感じたまま行動にすることも、気付くように出来るようになっています。
ここからまた、大きく飛躍するんですよ!
やったね!!
おめでとうございます!!(拍手喝采)
ということで
改めて、ご依頼&ご感想を頂き、ありがとうございました!
【余談ですが】
翌日の作業通話中に、私は物に、あきらさんはその時作ってたボトルの石ちゃんに、思いっきり話しかけながら作業してました。
隠したり、普通を装わなくていい関係って、いいですよねぇ……。
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