夏至直前の誕生日に



今日のこの日に


産土神様のいる香取神宮へ


去年は産土神社へ


去年から誕生日は自分と向き合う時間に



ずっと憧れもありつつも軽い気持ちでは行けないというのがあり

その時間があったからこそでもあり自分で狭めていたところもあり

参道を歩き始めると急にグワングワンし始め
前になかなか進めないと思いつつ
明治神宮でもここまでではないが似ている感覚が


吸い込まれた神池


本殿までたどり着くまでに見所が多すぎ



格がある

すごく華やかというわけではないが美しい

穏やかでやさしい

女性性

そうありたいと思える佇まい




拝殿ではたくさんの方がお参りされていたが

裏手では人がまばらだった

でもそのおかげでゆっくりできた

手を合わせたときに太鼓が鳴り始める

振り返ったらさっきまで誰もいなかったが

次に待っていた方がちょうどのタイミングで

太鼓が鳴りましたねと

そんな会話が嬉しい


ここでは蝶がたくさん

 
あまり下調べをしてなかったけど

ご縁のある神様がたくさん


ここは熱気がすごかった



抜ける空が心地よかった

やっとこれた


けっこうな晴れ女だと思っていた

でもこの日は曇り雨が降る予報

曇りでも今までにない光をみせてもらった

新たな視点を教えてもらったよう

夜帰宅後にどしゃ降りになる

そして帰りのバスの待ち時間に
土日にしかバスがなかったことを知る

バス1択だったから誕生日が土曜日じゃなければ行けなかった

すべてのタイミングにありがたく

誕生日にケーキをはじめて食べず香取神宮の草餅を

その日はそれを食べたかったから

デリバリーを待っ間に書き上げ消え
そのご何度も消え

すべては必然なのか