ロール「啓翔、キミには、この世界の説明をしてあげるよ!」

「この世界て・・・。やっぱり、普通じゃないんだな?」


ロールは、そうだよ、と言って、ティロィをみた。

ティロィはすかさず反応して、すぐに口を開いた。


ティロィ「・・・ここは・・・」


すぅ、と息を吸い込むと、二酸化炭素と共に吐き出されるコトバ。

それは、驚くべきコトバだった。




――未来。




「・・・ハ?」

ロナタ「そう・・・。未来・・・」



キミは、タイムスリップをした・・・。



2100年から

ナゼ・・・?

2000年後の世界

オレが・・・?

ここはキミの街の森の中心部

なんのため・・・?


ここは4100年。



ロール「・・・戦う・・・為に」


「・・・誰と?」


オレは、冷や汗を流しながら、ロールをにらみつけた。



たったったっ!


足音だ。

見ると、オルヴェルが俺に向かって走ってくる。


オルヴェル「ネリルス様ッッ!!!」


!?


オルヴェル「アナタはネリルス様! 私たちの・・・」



――救世主



「・・・、ちょ、ちょっと待ってくれ・・・一つずつ、説明してくれ・・・混乱しそうだ・・・」

ロール「ああ。では。この世界には、ある組織が存在している。名を――」


―――NeRuPiA――と。


はっとした。

何故かはわからないけど。

シャロンが、「け、啓翔くん・・・?」とつぶやく。

流れる冷や汗が止まらない。


ね、ねるぴあ、って・・・なんなんだ!?


ロール「ネルピアは、本当は『秘密聖戦組織NeRuPiA攻撃隊』という。ネルピアには、12の部隊があり、それぞれに『攻撃部隊』、『守備部隊』、『医療部隊』がある。現在、攻撃部隊は5隊、守備部隊は5隊、医療部隊は2隊ある。で、1部隊に9人所属していて、隊長1人、副隊長1人、隊員7人で成り立っている。だが、1から12の部隊で、1が一番強く、12が一番弱いわけではない。これは、いわゆる『めくまらせ』だ


長ったらしい。

要約すると、秘密聖戦組織NeRuPiA攻撃隊というところがあるってことだ。

で、1から12の部隊があり、1部隊9人所属。隊長・副隊長は各1名ずつ。

めくらませのため、強さ・弱さはあまり関係なし。こんなところか。






-次回予告-

あー、俺の脳内爆発寸前。

わっけわかんねー!


次回、俺が未来へ来た理由が明らかに・・・? 多分。

-続く-