人は感覚的なものを除いて、まず視覚情報を元に
判断をしていきます。
五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)の中でも
特に視覚に依存する割合は比較的大きいのでは
ないでしょうか。
ところで、【心眼】という言葉をご存知ですか?
これは目や耳などの感覚器で知覚出来ない情報
を他の感覚で補ったり、経験や想像力で推論する
ことで、本質を理解しようとする能力です。
つい先日、目隠しをして色々なモノに触ってもらい
その形や匂いなどからモノを当てるというゲームを
してみました。
これは、ごく短時間で行いましたが、30分~60分
と長時間、目隠しをしたままでその場にいるとどう
なるでしょう?
おそらく、普段では気づかなかった音や匂いなどが
より鮮明に感じられるのではないでしょうか。
例えば、これと同じ状況で相手の発する言葉や音
などを聞いた場合も同じです。
視覚情報がないので、変な先入観を抱くことなく相手
を知ることができます。
実は、これが相手の本質を知るためには非常に重要
なことなのです。
まず、外見と内面は全く違うものであるという前提の下
どういう意図でその言葉を言ったのか?なぜその行為
に至ったのか・・・?
その深層には必ず何らかの理由が存在します。
それを理解し、上手に付き合っていくことができれば
相手との関係もより親密なものとなるでしょう。
人間関係における【心眼】とは、相手との対話を通じ
相手目線で物事を考え、判断することで深層心理に
ある本質を知ることです。
もし、あなたが何か問題に直面したら、まず目を閉じ
てみて下さい。
そして、見たまま感じたままの現状を一旦受け入れ
た上で一つ一つ問題点を分析してみましょう。
必ず、解決策が見つかるはずです。
では、最後に・・・!
何度も復唱して、事あるごとに思い起こしてください。
私たちは、あるがままを見ているのではなく、
私たちのあるがままに見ているのである。
私たちは、あるがままを見ているのではなく、
私たちのあるがままに見ているのである。