【孫子】とは中国春秋時代(日本で言う戦国時代?)の呉の大将軍
であり思想家でもある孫武が書き記した兵法書です。
これはあくまで兵法書ですが、現代に至ってもビジネス・人間関係に
応用できるバイブルともいえます。
まず、これを学ぶに当たって、ひとつ大きな落とし穴があります。
それは、この孫子がとてもシンプルだということです。
多くの人はシンプル=単純という固定観念があり、その意識から
表層のみを見て理解したと勘違いしてしまい本質を見失ってしまう
可能性があるのです。
実はシンプルなものほど奥が深いとご理解ください。
例えば「棚からぼた餅」という諺があります。
これを知って「なんて幸運なんだ」と早合点してしまう人がいます。
なぜ、早合点なのか?
もう少し深掘りしてみましょう。
偶然訪れた幸運=簡単に得られた幸運です。
安易に得られたものは本当の意味で身に付きません。
ということは、
労して得たものが自分の血肉となり、やがて本物になるという意味
を見出すことができる訳です。
このように一事から学べることはひとつではないということを知って
ください。
本質は、読み手のあなたが自身に当て嵌めながら変化させていか
なければなりません。
次回から解説をしていきますが、この解説も私自身の見解であって
あくまでも参考でしかありません。
私があなたに望むことは一つです。
内容を鵜呑みにせず、自分だったらどう生かせるかを考えてください。
そして、
それを実行した時に初めてこれを学んだ真の意味を見い出せます。
大事なマインドセットです。
これを思い起こしながら学んで頂ければと思います。
