
ヨーロッパ生まれの木版画ってすごい緻密で写実的なんですね(*´ω`*)
本の挿し絵を木版画で製作している
HILARY PAYNTER(ヒラリー・ペインター)さんの作品に影響を受けて
めっちゃ集めてきちゃいました

まずは、Hilaryさんの作品から

本の挿し絵ですね(^^)
雲のモクモク感がすごーい


この曲線の表現をburinビュラン(彫刻刀のこと)
だけで出している技術、ホントすごい

これもHilaryさんの作品


右上の有刺鉄線を拡大しています(*´ω`*)
右上の白い部分を幅の広い彫刻刀で削り、有刺鉄線のところだけ浮き出るように掘っていったそうです
どれだけ細かい作業なんでしょうね

あたしにはよー出来ない。
肩凝りまくりそう。笑
あとは、集めてきた色んな人の木版画です

日本人でイギリスのコンクールみたいなのに出品されてる人の作品も混ざってます



これも本の挿し絵っぽい(*´ω`*)




図鑑の挿し絵にありそうなくらい、緻密な動物たちですね


この動物はトマス・ビューイックって人の作品たちです




個人的には、これくらいの細かさの方が好き




ちょっと浮世絵っぽいですね(*^^*)
こんなニュアンスも柔らかくてまた違った雰囲気が出てていいなぁ



最終的には
この左のにゃんこが何となく、くろちゃんに似てて親近感が沸き一番好きでした



『旅のアルバム 世界の工芸品 木版画~イギリス』 他より抜粋
