昨日は、長女が初任給で寿司屋に行った。

今日は次女の二十歳の誕生日を祝う。


子どもが成長し、社会の中に送り出せたことを

素直に喜びたいと思う。


我が家には子どもに残せる財産は何もない。


子どもの「今」が財産そのものだ。


子ども自身が社会の中で生き抜く力を授けること、それこそが親の役割。


一人残らず子どもを社会の一員として育ちあげること、

これが地域・学校に求められたミッションである。


このために、子どもを社会全体で育てるという発足が出てくるのだ。