どっか。だれか。どれか。 | やあさむ・・・

どっか。だれか。どれか。

僕は病院にかかったことが無い。
唯一は産婦人科。
といっても、またぐらから出てきた時。

父は唯物主義で、母は宗教家。
今、意志を持った自分は自分。
どっちにも寄りたくない。
となると、神も崇まなければ、
医者にもかからない。

まさに360°「救いようが無い」人間。


こういう時、宗教家は
「罰当たりな」
とか思うようだ。

余計なお世話だ。
拝まないことが罰当たりなら、
60億の殆どが罰当たりだ。


最も身近にいた母親が宗教家だったからか、
僕にも“神”の存在は信じられる。

うまく行った時は神様に感謝し、
失敗したときは日頃の行いを反省する。

そうすると、誰も恨まなくて済む。
“僕の神様”はいい神様だよな。

ただ、それは僕の神様。
僕以外には微笑みもしなければ、
振り向きもしない。
見えもしない。


いいじゃない。
60億組の神様と人間。

自分にとって良いものが
他人にとって本当に良いものだとは限らない。

自分の常識は人の非常識。

見えないものまで、
押し付ける必要は無い。


(写真:Stairway to... @Dubrovnik, Croatia)