. 前回の続きです。

迫り来る謎のスイーツ、そこに救いの手が。

「もう寝る時間よ~」と大家さんが呼びに来てくれました。

「マミー、僕の特製スイーツ味見して~」とかわいい顔して悪魔なファー君。

怪訝な顔をしながらもそれをスプーンでひとすくい、大家さんが口に入れたその瞬間、

あ、すごい勢いで眉間にしわが!!

これ、どこかでみたことがある・・・


愛の○プロンだ!


必死に飲み込む大家さんの姿に美しい親の愛情を感じて、

思わず涙ぐみそうになりましたウサギ

「ファー、これ、何を入れたの?」

自信満々なファー君の答えは、「チョコレートでしょ、ヨーグルト(一箱)でしょ、苺ジャム(一瓶)でしょ、○○○でしょ(聞き取れなかった)、●●●でしょ(同じく)、それから、this, this, and this!」

と各種スパイスを指差す彼。

「ねぇ、どう?美味しいでしょ?」

「・・・interestingダウン

なるほど、interestingって便利な言葉だわ、と感心していたところ、


「はい、みーこドクロ


やっぱり見逃してもらえませんでしたガーン

意を決して口に入れた味は、わたしの語彙をはるかに超えるものでした目

一番近い表現としては、


ぬぅぅぅ(((( ;°Д°))))←こんな顔になってたはず


鼻から抜けるクミンの強烈な香り、

ざらざらした舌触りに歯が溶けそうなチョコレートの甘さ、

のどの奥にいつまでも残る刺激的な酸味、


ファー君、あなたすごすぎる叫び


食べ物って凶器になりますね・・・。



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