先日のレッスンのこと。




どうやったら音量が「p」になりますか??





とっても良い質問です!





バイオリンは

弦の振動を利用して音

を出しています🎻

弦の振幅があればあるほど、

響いているということです😊




音量はそこを利用します。




弓のスピード

弓の使う量

弦に対する圧力

変化させることにより

音量も変化します😊




聞き手に「p」を感じてもらえるほど

差を付けるのは、

曲の中では意外と難しいです💦




その中でも圧力は難しいかもしれない🤔




イメージは厚手のカーテンではなく、

あちらが透けるほど

薄いレースのカーテン、

って感じでしょうか🍃





私はよく

弓を倒して、弓の毛一本で

」とよく言われました。





弓の毛一本と言われると、

(弦に対する)圧力が弱い、と

イメージできますよね✨




これはイメージをしやすいだけでなく、

一本にするために

弓を倒して」

というところがミソです👍




実際は、弓自体の圧力というよりも、

弓を持つ右腕の

弦に対する圧力を

変化させる方が大切

なのかなと思うのですが、

それを

「(弓の毛が自分に向くように)弓を倒す」

ことで、少し

弓を手のひらに持っているような状態

になるのです🎻




それが

弦に対する圧力の軽減

繋がっているのです✨





それを

弓を倒して、弓の毛一本で

」で全て表現できているから、

改めて、すごいな、と感心しました✨🥹





曲の中でもそれぐらい弦に対する圧力を変化付けよう、と意識を持つと相手にも「p」が伝わりやすいと思います😊



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