来月本番の
オペラの練習が始まっております😊
初回オーケストラの練習はお昼を挟み、
午前午後でありました🍙
今回は、数曲カットがあるのですが、
それでも
1stバイオリンは81ページあります🎻
休憩入れて
3時間半の演目なので、
なかなか体力が要ります💪
私は、バイオリンをいくら弾いても
それほど疲れはないのですが、
問題は集中力😑
練習の最後の方は朦朧としていました😵💫
これではいきません😓
体力以上に、
集中力をいかに保つかが課題
だな、と思いました🥲
オーケストラ練習は夕方に終わったのですが、
夜の歌の練習を見学しました。
これ、結構、楽しみなんです😆✨
どんな曲かはもちろん、
今回の歌手がどんな風に
歌っているか、間合いや、
また動きも合わせて見せてもらうと、
自分の役割が見えてくるので、
とても参考になります🥹
歌の伴奏は
コルペティートーア
(コルペティートル)と呼ばれる
ピアニストが伴奏されているのですが、
私はこれを聴くのは
とても勉強になると思っています😊
私はオペラを始めて、初めて
「コルペティートーア」という言葉を
知りました😊
「コルペティートーア」の言葉を調べますと
「各配役に対して
実際の公演の際の
オーケストラが奏でる音を
ピアノで演奏し、
個人練習の伴奏と助言をすることで、
歌手の譜読みや暗譜、更に
発音矯正の手助けをし、
音楽への理解を深めさせる人」
なのだそうです🎹
実際、先日の練習の際にも
歌手が
セリフや歌詞に詰まったり、
音程やリズムがあやふや
だったりした時に
すぐ正しく訂正
されていました。
それが全部
ピアノを弾きながら、
セリフを
発している人の方を
絶えず向いていて
詰まったら
すぐに訂正を飛ばす
ので、
すごいなぁと
いつも羨望の眼差しで
見ています🥹✨
その姿は尊敬しながら拝見しつつ、
耳はピアノを聴いています😶👂
コルペテイートーアは
ボーカルスコアという
オーケストラのパートが
ピアノ譜になったものを
弾いています🎹
当然ピアニスト1人で
オーケストラ全部の音を演奏することは
できないのですが、
ボーカルスコアは
オーケストラの
大切な音を取っているはず🎻🎺🥁
歌の人は
どのフレーズ、また
音を頼りに歌っているのか
がよく分かります🤔
ですので、自分が弾いているパートでも、
「この部分は特に大事なんだな」
とか
「ここは
こういうニュアンスの方が
良いんだな」とか、
とても参考になります✨
人の演奏を
客観的に聴くのは、
自分の勉強になるな、
と改めて思いました。
歌やピアノを聴かせてもらえたので、
これを参考に
自分の演奏に活かしたいと
思います💪✨
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