ゴールデンウィークが明けて
レッスンが再開しました🎻
来週の発表会に向けて、皆さま、
だいぶ弾き込まれましたね！♫
発表会は人前で演奏する、
ということで、発表曲を
数ヶ月かけて
かなり弾き込みます🎻
なぜ弾き込みが必要かというと、
人前で失敗したくない、上手に演奏したい、
というよりも、
人前で演奏することは
緊張をするからです😵💫
緊張をしたら、いつもできていることができなくなることもあります。
頭が真っ白になる、
というのはよくあること😵
そうなった時でも
いつものように演奏するためには、
体が無意識でも自然と
動くようになっている必要が
あります。
そのために、弾き込むのです🎻
通常のレッスンより、長期間、
曲と向き合うので、
最後の仕上げの段階には、
いつもなら
気にならないことも
気になってきます。
それは、演奏に対して
余裕が出てきた証拠です。
「雑音が入ります」
「音がギシギシします」
「弓が足りません」
そういう感想や、なんでこうなるの？とご質問をされた時、私は嬉しいです！
ご自分で気付くことができた時は、
直したい、と思っている、
まさに上達するチャンス
だからです✨
「移弦は落ち着いて。移弦できてない内に弓が動いています」
「弦に対する弓圧が強いかも、あとは弓と弦の接点の場所も確認して」
「弓のスピードをコントロールしましょう」
そうすると、生徒さん達は
なるほどー😳！
そうか😆！！
と気を付け始めます。
これらはほとんど
通常レッスンでも何回か
アドバイスしていること
ばかりなのですが、
通常レッスンでは弾くので精一杯だから、
聞いているけど、聞き流れているんでしょう😊
でも、発表会の練習の
仕上げの段階は、色々と
気を配れる余裕が
生まれてきている時期だから、
いつもは気にならない所も
気になるし、私の
アドバイスも聞く体制に
なるんだと思います🤔
もう、飽きた、という方、是非、
録音して、また録画して
ご自分の演奏を客観的に
聴いてみて下さい。
また、新たな発見があると
思います😊
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