バイオリンは左指で音程を作っていきます🎻




指板に置く、左指の指先の置く場所で音程が変わります。




​上部の黒い板が指板です



バイオリンは4弦ありますので、その4弦の中で、指を伸び縮みさせて、押さえる場所を変えます




この、指の伸び縮みがしやすいことが大切です😊




そのためには親指の位置であったり、肘の場所だったりを気を付けるんですけど、一番大切なことは、体の構造に逆らわない、ということだと思います🤔




もっと言いますと、バイオリンの演奏に関して指が伸ばしにくい、縮めにくい、という時は身体の仕組みが利用できてないということです😖




文章で説明するのは、本当に難しいので、、

ほんの軽い一例ですが。。




例えば、本来は必要ではないのですが、E線と他の弦で、指や手首の向きを変えている、ということをしていると、無駄な動きのために曲がスムーズに演奏できなくなる可能性が出てきます。





演奏への支障もありますが、一番心配なことは、体への負担が増え、無理し続けると故障する可能性があります😭





ですので、習っている先生に、フォームを直される、おかしいよ、と指摘をされた場合は、意識して直すようにしましょう!





バイオリンは体の構造に逆らわず演奏すれば、交響曲などの長時間でも演奏し続けられます😆





もちろん、始めたばかりだから慣れてなくて指が痛い、というのは問題ないのです👌





が、始めて数ヶ月してても10分練習して指が手が痛い、関節が痛いというのは、やっぱりおかしい体を使い方をしている可能性が高いので、是非、先生にご相談下さい。





はじめのうちは騙せますが、痛みが出てきているということは、体が悲鳴をあげている、ということです⚡️




特に大人の方は早く曲が演奏できるようになりたい、という気持ちが強いですし、熱心に取り組む方も多いので、多少痛くても指を開いて、無理しながら練習される方もいます😖

バイオリンとはこんなもんだ、と思われているのもあると思います。




熱心なことはとても嬉しい!!




でも、、




癖づいた姿勢を直すのは、時間もかかりますし、意識も根気も必要になってきます。




第一、体を壊してしまってはバイオリンどころではありません😭







取り掛かるのは早ければ早い方が良いです。





できれば、初めから、正しい体の使い方を習う間違いはすぐ指摘、アドバイスしてもらえる様に初めのうちは定期的にレッスンに通うのをお勧めします😊


せっかく興味を持って下さったのに、独学で始めて「バイオリンって痛みも伴うし、上手くならないし、面白くないな」と思われて辞められるのはとても悲しい😢





そして、早く曲を弾きたい気持ちも分かりますが、フォームがおかしいよ、と言われたら、まず改善にしっかり取り組みましょう!





正しいフォームで練習する方が何倍も速く上達しますよ!




   

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