今年もそろそろ終わります。レッスンも残りわずか🎻
その中で今年、痛感したのは、
丁寧に
ということでした🤔
雑音が入る原因は様々あります
・指が弓とタイミングが合っていない
・本来弾くべき弦と違う弦を弓が触っている
・弓を置く場所が駒寄り、または指板寄り
などなど
雑音に慣れない
ことも大事だと思います🤔
以前、数年ぶりにバイオリンを再開した方がいました。
初回レッスンの際に「移弦の時に雑音が入っているから、指と弓のタイミングを合わせましょう。ちょっと弓の方にもう少し意識を持ってみましょう」とアドバイスした際に「私は移弦の時はこういう雑音です」と仰いました🎻
慣れてしまっていて、雑音が入ることに抵抗がない、むしろ普通になってしまっていました😖💦
これでは、いけません🈲
それからは、面白くないだろうな、と思いながらも雑音が鳴る度に「指と弓のタイミングを合わそうと注意して」とお伝えしました⚠️
最近は、だいぶ雑音が減り、良い音が増えてきています。努力の結果だと思います✨!
「落ち着いて弾けば良いみたいです」とご自分の傾向を分析されていました😆✨
諦めずに、良い音を求めて、丁寧な練習をするのが大事なんだな、と思いました😊
これは、私自身にも
言えること!
ここは難しいから雑音が入りやすい😓、、などと言い訳に逃げるのではなく、原因を考え改善していく努力をしていかないとな、と痛感しています🎻
上手くなるには、やっぱり時間が掛かっても諦めず丁寧に取り組むことが大切だ、と最近、改めて思っています😊