先日、音階練習はヴァイオリンをするためには必要不可欠だと、とお話しました😊
音階練習の際に、
押さえておきたいポイントがあります!
それは共鳴
もちろん、曲の中もですが、音階の時は特に、解放弦と同じ音程(ソ、レ、ラ、ミ)で共鳴しているかを必ずチェックしましょう。
例えば、G線で「ラ」を鳴らします。これが音程がピッタリな場合、解放弦「ラ」のA線が共鳴し、弾いてないけどA線が振動します。
共鳴できていると、
弦の振動が見えます。
同じくD線で「ソ」を弾いたら解放弦が「ソ」のG線が、また「ラ」を弾いたら解放弦「ラ」のA線が共鳴します。
実際に弾いているのは右から3番目のD線。D線は弓で振動しています。ソを出すと右から4番目のG線、ラの弾くと右から2番目のA線が振動しているの、お分かりになりますか?
ちょっと拡大して🧐
指板の上辺りをを見ると分かりやすいかな👆
共鳴するためにも解放弦のチューニングはピッタリに合わせておきましょう⚠️
◆解放弦と同じ音程になる音は必ずピッタリ一致させること
◆共鳴する音程(ソ、レ、ラ、ミ)の時に共鳴させて弦の振動を見て確認
共鳴は見て確認できますので、丁寧に、必ず合わせるようにしましょう。
慣れてきたら、見なくても共鳴してるかしていないか、音で分かります😊
E線は弦が細いから、振動してるのがちょっと見辛いですけど、慣れると音の違い、響きの違いで分かると思います👍
共鳴すれば、音程が合うだけでなく、楽器自体が
鳴ってきます✨だから、特別、楽器が響くんです😆✨🎻
共鳴していると余韻が長いです✨✨
共鳴できないと気持ち悪い、ぐらい感じるようにになれば音階を正しく身に付けてきたなと思います😊