先日お知らせしましたシークレットコンサートはカルテットのイベントです😊
四重奏の編成のことをカルテットと呼びますが、その内訳は、様々です。
弦楽四重奏なら
ヴァイオリン2本、ビオラ1本、チェロ1本
が主ですが、
ピアノカルテットだと
ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ
フルートカルテットだと
フルート、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ
と、なります。
三重奏をトリオと言いますが、その内訳も様々です。
弦楽トリオは
ヴァイオリン、ビオラ、チェロの場合もあれば、
ドヴォルザークなどは
ヴァイオリン2本、ビオラ1本
という組み合わせの三重奏曲を書いていたりします。
ピアノトリオだとピアノとあと2人の編成。
ヴァイオリンとチェロ
が多いですが、
クラリネットとヴァイオリンorビオラorチェロ
という編成の曲もあります。
こちらはクラリネット三重奏と言われることが多いそうですが
二重奏はデュオ
五重奏はクインテット
弦楽五重奏だと
ヴァイオリン2、ビオラ、チェロ、コントラバス
や
ヴァイオリン2、ビオラ2、チェロ、
ヴァイオリン2、ビオラ、チェロ2
などの組み合わせがあります。
ピアノ五重奏はシューベルトの鱒が有名ですね😊
こちらはピアノ、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの編成です。
でも、一般的にピアノ五重奏は
ピアノ、ヴァイオリン2、ビオラ、チェロの編成が多いようです。
作曲家がどの音域を重要視していたのか、はたまた好みなのか、どうしてそういう編成にしたのか🤔
面白いですね!