ストッピングについて | 中元会館高知支部 稽古日誌

ストッピングについて

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ストッピングには、ボディストッピング、軸足ストッピング、蹴り足ストッピングと三種類あります。

蹴り足ストッピングは、相手の蹴り足が動いているときに行うので、ストッピングの中では一番難しいテクニックです。
相手の初動、変化の少ないところでいかに抑えることができるかですが、タイミングが間違うと逆に押し込まれてしまいます。


で、昔私が京都支部に在籍していた当時に勃発したのが蹴り足ストッピング論争

大山泰彦氏
が、自派の技術ビデオの中で「蹴り足ストッピング、あんな技は使えない」
との主旨の発言をし、ソレを知った芦原館長が激怒!芦原空手最初のビデオの70人組手の中で蹴り足ストッピングで思わずうずくまってしまう、本当に痛そうな門下生がいるのに
「出来もしないクセに出来ないと言うとは、俺だけじゃなくあの(ビデオでうずくまった)門下生にも失礼じゃ!」と大噴火。

また、自著の「空手に燃え、空手に生きる」の中でも一言いっています。

芦原英幸館長も「困った時は、まずストッピングせよ。」と指導されていたことなので、道場生の皆さんはぜひ使いこなせるように練習してください。



3/6(木)は第一木なので稽古はありません。各自で自主トレお願いします。