自分の両親、主人の義両親、4人全ての介護に携わり、無事に平和に看取ることが出来ました。

一番若く亡くなった義父が87歳。

一番長寿が母で99歳。

みんな大往生の部類に入ると思います。

ただ、今までそれぞれが死亡診断書には、心不全や肺炎などの病名が直接死因として書き込まれていました。

今回の母はお初の「老衰」の二文字だけでした。


何も変わらないことはわかってます。

でも、これまで、もう少し痰取りを頻繁に上手くやれてあげていれば、とか

もっと早くに救急車呼んでいれば、とか

それなりに後悔って程でもないタラレバ感覚があったのに比べ、

今回の「老衰」に関しては、すごろくのゴールのようっていうか、密かな達成感が。

勿論、思い出話する度涙は溢れてきますが。。。



今日はお通夜。

その少し前にお湯灌をしてもらいました。

おじいちゃんの時とは違い、まるでエステを受けてるように気持ちよさそうで、お肌もプルプルになり明日の旅立ちに備えている母です。


この時間で姉とまだ話し込んでて一睡もしてません。

明日はいろんな意味で辛くなりそう。