父だけ、とかもいかんと思う。

今日はまりちゃん、パイから離れるのが寂しく、号泣しながらのバイバイになりました。
こっちが泣きそうだわい。

今までの流れから、きっと私の姿が見えなくなったら気持ちを切り替えて、楽しく過ごしているんだろうなと分かっていましたが、やはりあの泣き顔を見たら胸が痛みまして…

こんな小さいのに我慢させて…
今日くらい仕事休めないのか…
本当に仕事しないとならんのか…

モヤモヤ考えて検索魔に。

そして、私が見つけたかった答えが。

人間の赤ちゃんは、母親が1人で育児できるほど簡単な赤ちゃんではないのだと。
生物学的に。
そして、育児の歴史的に。

三歳神話とか、母子密着育児がやんや言われ始めたのは、大正デモクラシーからなのだと。

人間の子供にとって何より大切なのは、
自分はたくさんの人に愛され、大切にされ、
世の中は生きるのに値する素晴らしいものだと
たくさんの人に抱っこされることで
実感することなのだと。

ありがとうありがとう。
まさにそう言ってほしかったの。

母が育児のメインで、
母がいつもそばに居ないと可哀想とか言われたら
もう立ち直れない。
それに、2人目なんて産めない。

私に限って言うと
笑って楽しく育児するためには
ものすごい元気玉が必要。
つまり、ものすごく他人の手が必要なのです。
つまり、私が「母」以外の時間を過ごすことが必要なのです。

子供が欲しくて産んだけど、
自分の人生は赤ちゃんや子育てが全てではない。
自分の人生は、あくまで自分のもの。

なんかで見たけど、
赤ちゃんは、ある程度大きくなるまで
神様からお預かりしている
という感覚でいるのが良いらしい。
「私の」赤ちゃんではなくて
赤ちゃんの人生もあくまで赤ちゃんのもの。
親が赤ちゃんの全てをコントロールなんて出来ないのだと。


でも、今日はまりちゃんの泣き顔を見たせいか、
保育園お迎え以降、いつもみたいにイライラする気持ちは全くありませんでした。

いつも頑張ってくれてありがとう、まりちゃん。
大好きだよ!