形見の鏡台のシリーズは今回の「その22」をもって一応の終了とする。「一応の」というのは、「細かい修正をするかもしれないが、記事にするほどのことはなかろう」というくらいの意味。あと白木部分の塗装については、技術的に難しいところは何もないので、頃合いを見計らって適当にやるつもり。

 

 

以下に今までの記事のURLを、参照用にまとめる。

 

形見の鏡台その1【発端】

形見の鏡台その1【発端】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その2【鏡枠】

形見の鏡台その2【鏡枠】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その3【支柱の欠け】

形見の鏡台その3【支柱の欠け】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その4【アリ溝のガタ】

形見の鏡台その4【アリ溝のガタ】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その5【鏡の回転部の構造】

形見の鏡台その5【鏡の回転部の構造】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その6【支柱に金属カラー】

形見の鏡台その6【支柱に金属カラー】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その7【鏡枠の分解】

形見の鏡台その7【鏡枠の分解】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その8【鏡の修復】

形見の鏡台その8【鏡の修復】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その9【鏡枠の割れ修復】

形見の鏡台その9【鏡枠の割れ修復】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その10【回転部の修復】

形見の鏡台その10【回転部の修復】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その11【裏板と枠の補修】

形見の鏡台その11【裏板と枠の補修】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その12【鏡の取付けと回転止め】

形見の鏡台その12【鏡の取付けと回転止め】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その13【母がくれた言葉】

形見の鏡台その13【母がくれた言葉】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その14【鏡枠の台】

形見の鏡台その14【鏡枠の台】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その15【本体底部のガタ】

形見の鏡台その15【本体底部のガタ】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その16【飾りねじ】

形見の鏡台その16【飾りねじ】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その17【引出しの修理1】

形見の鏡台その17【引出しの修理1】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その18【引出しの修理2】

形見の鏡台その18【引出しの修理2】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その19【引出しの修理3】

形見の鏡台その19【引出しの修理3】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その20【引出しの取っ手の部品】

形見の鏡台その20【引出しの取っ手の部品】 | 上総よろず研究所

 

形見の鏡台その21【引出しの取っ手の修理】

形見の鏡台その21【引出しの取っ手の修理】 | 上総よろず研究所

 

まず、一番上の引き出し。ここの取っ手は、ほぼ完全な状態を保っているが、保護板の材料がだいぶ腐食しているので交換する。

 

取っ手はさび落とし(ケミカル)をする。

 

完成。

 

一番下の引き出しも、だいたい同じなので、同じ処置をする。説明省略。

 

真ん中の引き出し。ここは、祖母が使用していた時代に、修理が入ったらしい。取っ手が違う形状のものに交換されていて、しかも穴ピッチが合わず、新しい穴をあけて無理矢理つけたらしい。

 

新しく作った取っ手をつけて完成。                             

 

最後に右側の深い引き出し。これは単純に保護板を付ける。リングは市販品。

 

ということで引き出しの取っ手の修理は完了した。

 

 

 

 

 

 

 

下は、引き出しの修復前に取った写真である。

 

一つ一つの引き出しに、引き出すための取っ手がついている。ここに問題があるのだが、場所により問題が微妙に異なっていて整理しにくい。だから個別の問題は後回しにして、とりあえず、共通部品を作るところから始めることにする。

 

まず保護カバー。これは金属が動いて木材をこすることで木材が摩耗しないようにするカバー。皿ビス用のワッシャと平ワッシャをエポキシで接着して作る。

 

それから、取っ手は、市販の手芸用のD環を加工して作る。以下、写真のみ。

                                                        

 

 

これらを組み合わせるとおおむね下の写真のようになる。