癌封じ寺へお詣り&小布施散策

今日は子供たちも学校なので、母とお出掛け

まずは、満開の八重桜を見に小布施へ

お天気はとっても良かったのですが、吹く風は冷たく、こちゃん宅のある場所よりも大分北にあるため、まだ春は始まったばかりという感じでした。それにしても、八重桜&花桃&菜の花と、すばらしい

山には、まだ雪があります

続いて、小布施の街を散策

お庭を自由に見ることが出来る家が、たくさんあります 

 お腹が空いたので、「桜井甘精堂」にてランチ

お庭もすてきです

母は三種のお蕎麦、こちゃんは栗おこわをおいしかったー

次に、近くにある癌封じの薬師寺「浄光寺」へ。先日も一度行ったのですが、その時も閉まっていてお守りが買えず、今日こそは！と思っていましたが、今日も閉まっていました・・・まぁ、また行きます。

※写真は、手術前(冬)に行ったときのものです。

治療が終わっている旦那は「がん封じ」、治療中のこちゃんは「当病平癒」、そして子供たちは「無病息災」の木札(？)を奉納してきました。

ホルモン治療が始まったので、副作用がひどくありませんように、上手く行きますようにとお願い

すると、スピーカーからお寺の説明をするご住職の声が聞こえてきて。

その中に、「おんころころ　せんだり　まとうぎそわか」と唱えます、というのがありました

これ、聞き覚えがあって子供のころ、保育園くらいかなぁ。こちゃんのおばあちゃんが、「疳の虫」の強いこちゃんのために、頭にお灸をすえてくれたんですが、その時に唱えたのがこれ。我ながら、よく覚えていたなぁ。何だか、おばあちゃんが応援してくれているみたいで嬉しくなりました

お薬師様のご真言(サンスクリット語)だそうで、「帰依し奉る、病魔を除きたまえ払いたまえ、センダリやマトーギの福の神を動かしたまえ、薬師仏よ」というような意味らしいです。

その後、また小布施の街に戻り。こちらは、土蔵を改装したゲストハウス。街並みもステキです

桜井甘精堂の「栗の木テラス」で、お茶～おいしかった 

お詣りも出来たし、きれいな景色を見て、おいしいものを食べて、息抜きになりました。

お母さん、ありがとう