いよいよ、病理結果を聞きに病院に行く日がやってきました
もう「必要なことはすべてやる」と、抗がん剤治療をやる覚悟が出来ていたので、いたって平静な気持ちで旦那と一緒に向かいました
受付を済ますと、まずは看護師さんが来て。
「リンパ浮腫についてのお話をしたいので、診察前にちょっとお願いします」と別室へ。
看護師さん「その後、痛みや浮腫みはどうですか？」
こちゃん「2週間ぐらい前まで、結構腕が痛かったのですが、今は大分ましです。浮腫みはないと思います」
看護師さん、こちゃんの左腕に触ってみて、「今の状態はすっきりしていて良いですね
でも今後ずっと、左腕は浮腫みやすいということを頭の片隅に置いておいてください」と言われました
そして入院中に貰ったパンフレットを見ながら(退院前にリンパ浮腫療法士さんから説明がありました)、浮腫んでいない状態の両肩から少し下の辺りの太さを測って記録しておくようにと指示があり
「体重の増加は浮腫みに良くないです。こちゃんさんは大丈夫そうですが、もし体重が増えると、両腕の太さが太くなります(1キロ増で1センチ弱)。左腕だけ太くなった場合は注意が必要。こまめに測ってみて、太くなったままの状態がしばらく続くようなら、まずは主治医の先生に相談してください。病院内にある“リンパ浮腫外来”を紹介してくださるので」ということでした。
①指先を下げるのは良くないので、常にテーブルの上にあげておくなどしてください。
②マッサージや適度な運動は必要です。
③今浮腫んでいなくても、10年後に浮腫むこともあり得る。一旦浮腫んでしまうと、完全に元には戻らないので、少しでも異常を感じたら相談してください。
というような話をされ、15分程度で終了
さぁ、いよいよ主治医の診察です