主治医Iドクターとの面談、つづきです。

 

クローバー手術前の診断クローバー
カナヘイびっくり病期(進行度、ステージ)➡1

 ①大きさ(乳管内・2㎝以下・2~5㎝・5㎝以上・皮膚に及ぶ)➡2㎝以下

 ②リンパ節転移(触診・CT検査にて)(超音波検査は未)

   腋窩(なし・あるかもしれない・ありそう・あり)➡なし

   頸部(なし・あるかもしれない・ありそう・あり)➡なし

 ③骨、肺、肝臓転移(骨シンチ、レントゲン、CT、超音波検査にて)➡なし

 

クローバー手術後の治療(化学療法、ホルモン療法)に関わることクローバー

カナヘイびっくり腋窩リンパ節の転移(最終的には手術時にわかる)

  (なさそう・あるかもしれない・ありそう・あり)➡なさそう

カナヘイびっくり腫瘍の大きさ(最終的には手術後の検査でわかる)➡2.2㎝(大きい小さいの境界くらい)

カナヘイびっくりホルモン受容体➡陽性(ホルモン療法➡効く)

カナヘイびっくりがん細胞の悪性度(異形度、たちの悪さ)(手術後の検査で変わる可能性あり)

  (よい・中間・悪い・未検査)➡未検査
カナヘイびっくりHER-2(陽性・陰性・偽陽性(精密検査中)・未検査➡陰性

 

この中で特に気になるのが、やっぱり転移の有無と、手術後の治療方針を決める要素。

転移の有無は今のところ(目に見えるもの)は無いということで一安心したのですが・・・10日にやった腹部のエコーで、胆嚢?に何かあるように見えるため、こっちの精密検査をすることになってしまいましたガーン全くもう、次から次へと・・・アセアセ

 

で、同じ病院内なのですが、科が違う(消化器内科)ため、主治医Iドクターから「紹介状」を消化器内科のドクターに書き、消化器内科のドクターの診察予約を取るようになるそうですショボーン

 

「ホルモン受容体」が「陽性」で、「ホルモン療法が効く」のは良かったし、「HER-2」が「陰性」だったのも良かったのですが・・・ガーン

 

続いて、「手術説明書」をいただき、実際の手術についての説明がありました照れ

I. 病名:左乳がん

II. 手術名:乳房切除術+センチネルリンパ節生検+ティッシュエキスパンダー留置

III. 日時:2017年3月24日 午後2時頃~

IV. 手術時間:3~4時間

V. 麻酔方法:全身麻酔

VI. 輸血について:輸血をする可能性は低いですが万が一の場合は行います。

VII. 業者立会い:なし

VIII. 術前マーキング:あり

IX. 手術方法・合併症・治療上処置の変更の可能性など

①乳房切除術+センチネルリンパ節生検

 詳細は別紙の通りです

②センチネルリンパ節生検について

 転移なし⇒郭清しない

 転移あり⇒郭清する

 センチネルリンパ節が見つからないことが1%程あり、その時は安全を考えて郭清します。

 まれにセンチネルリンパ節が胸骨の傍(胸骨傍リンパ節)にある場合があり、手術中に主治医の判断で摘出します。その際非常に少ないですが、合併症として気胸、出血が起こることがあり、管を入れて空気を抜く処置(胸腔ドレナージ)、輸血を行うことがあります。

③ティッシュエキスパンダー

合併症:ティッシュエキスパンダーの位置異常、被膜硬縮、感染

感染などによってティッシュエキスパンダーを抜去する可能性が数%あります。

 

文字ばっかりになってしまいましたが・・・もやもや

 

主治医の面談後、担当看護師さんからも最終説明が。

「入院時の希望病室について」聞かれ、迷わず4人部屋を希望。こちゃんの性格的には個室を希望したいところなのですが(笑)、もしかしたら同じ病気の人から情報を貰えるかもしれないという一心でお願いキラキラ

それから、3月いっぱい、子供は病棟での面会禁止というお話がありました。インフルエンザ予防のためです。外来のカフェまでこちゃんが出て行かれるようになれば、そこで会うことは可能だということ。ちょっと寂しいけど、入院姿を見せたくないし、三男は特に、一度会ってしまうと帰りたくないと言われそうなので・・・退院までは会わずにいるつもりです。

入院案内のパンフを貰い、「乳房の手術を受ける患者様へ」という用紙も貰い。

そこに「退院3/28」と書いてあり、先日の主治医Iドクターのお話だと4月の最初の週末ぐらいに退院予定ということだったのに、「何が何でも3/28には退院して貰います。最悪、ドレーン(傷口から体液を抜くための管)が付いていても。その場合、次の外来で抜くようになります。」と言われました。

ええええっ!?そうなの!?!?びっくりしましたが、早く退院するのは嬉しいことなので、まぁいいかな・・・

 

胆嚢に何かある、というのがかなり不安で、この日の夜もまた泣いてしまいましたえーんえーんえーん