どうも、中村です、ほとんど元気になりました。アンチの方すみません。

 

 

 

1985年『架空のオペラ』のLIVEで「赤と黒」をズバリ当てた時から楽しくなって36年間LIVE前にセトリ予想しているのですが、通算打率はだいたい我らが中日ドラゴンズの得点圏打率くらいです(←わかりづらくてすみませんありえないくらい低いってことです)汗

 

 

だから今回も安心してください。なんたってジュリーの曲700くらいあります。当たるわけないがね

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかーし!!!

 

今回はかなりヒントいただいてます。

 

◆フルバンド体制が復活!

メンバーはギター柴山和彦、ベースは2000年代にバックを務めた依知川伸一、ギターもうひとり高見一生、ドラムスは平石正樹、キーボード斎藤有太、つまりベースとドラムとシンセギャンギャンの曲が期待できます!

 

 

 

◆ジュリー自身が「もうあんまり長くやれないかもだからヒット曲を多めにしていく」

これ毎回書いてますが、ジュリーはいわゆるテレビでよく聞いたヒット曲演るのは2~3曲でした、でも「LIVEヒット曲」も結構あって、ファンはそっちの方が盛り上がったりします「そのキスがほしい」「彼女はデリケート」「ポラロイドGIRL」「気になるお前」「お嬢さんお手上げだ」などです。でも去年から往年のヒット曲を多めに入れると宣言してます。

 

 

 

 

◆コーラスが2人参加!

先のバック陣に加えてに加えて、コーラスにはあの6人目のドリフターズ!すわ親治、と舞台で共演した山崎イサオが参加、なんとジュリー含めてなんと8人の大所帯!

 

 

これらの発言、編成、ここ10年のセトリ構成を元に中村町的推理で導きだすのがこれファンの醍醐味ですよね?ね?ね?はい自己満足です!

 

 

 

 

 

 

ではさっそく始めたいと思います~

 

 

 

①まず、「ヒット曲」ですが、これは今回は予想しやすい

 

 

 

ピアノイントロが出せるからテッパン!

「勝手にしやがれ」

 

 

 

パイプオルガンのイントロで

「LOVE(抱きしめたい)」

 

 

 

 

ドラムとベースが前面に出る曲

「ストリッパー」

 

 

 

あと、

「ダーリング」

 

 

 

久しぶりに

「恋のバッドチュ-ニング」(すわさんと山崎さんが「バッチュニン!バッチュニン!」て楽しくないですか?)

 

新規ファンの間で人気が高いけどLIVEでは全く演ってない「酒場でダバダ」も要チェックですね

 

 

 

そしてこれ!フランスビルボードで4位にチャートインしたシャラララ!シャラララ!ラ!のバックコーラスが特徴の

 

 

 

「MON AMOUR JE VIENS DU BOUT DU MONDE(巴里にひとり)」 ←これ来ますよ!

 

※「麗人」は2000年当時、ギターを推してた時によく演ってましたから敢えて外してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて

②LIVEヒット曲

 

 

 

 

「彼女はデリケート」

アルバム『G.S.I LOVE YOU』収録、佐野元春作詞作曲、伊藤銀二の大胆なアレンジで度肝を抜いて以来、明らかにジュリー個人も好きな曲

まさにキーボードとベースギターのためにあるような曲です。しかも男性コーラスで「デリケイ!デリケイ!」ですよ、これは固い。

 

 

 

となると同じく佐野作品の「THE VANITY FACTORY」もベースラインを押し出したLIVE名曲ですが、2曲ともっていうのは過去1回しかないと記憶してますので今回は「彼女はデリケート」かなと。

 

※ちなみに佐野元春作品でいうと「I'M IN BLUE」なんてジュリー以外にも佐野元春本人と吉川晃司もカバーしてるからまさに隠れすぎてる名曲と言えるのですが、まあ・・・演ってはくれないでしょうね・・・

 

 

 

 

 

 

「そのキスがほしい」

 

LIVEでどんだけ盛り上がるかはYoutubeをご覧ください。90年代のA面曲なんですが、バックもジュリーの声質も作家人も円熟期の達人揃いです。2010年を過ぎたころから急激に評価が高まった感があります。

 

 

 

 

 

「ポラロイドGIRL」

プリプリの奥居香さんの提供曲です、ジュリーがAORから王道ロックに帰還した最初のアルバム「彼は眠れない」のシングルカット曲。

これもシンセの特徴的なイントロとドラムの入り方がTHE J-ROCKな曲なんで、可能性高いな、と思います。

このアルバムにはもう一回LIVEで聞きたい曲「むくわれない水曜日」「噂のモニター」「僕は泣く」大沢誉志幸作品「Tell Me... blue」松任谷由実自身も歌ってる「静かなまぼろし」など満載なんですが、「堕天使の羽音」はよく考えたら完全なバックコーラス曲ですね、あるか?いや女性コーラスとの掛け合いだからやっぱない。

 

 

 

 

 

「愛まで待てない」

ヘイヘイヘイ!のバックが勢いあって楽しい曲です、正月だし、オープニング二にはピッタリかと。

 

 

 

 

 

③バラード

 

「遠い夜明け」

2000年の大作アルバム『耒タルベキ素敵』から今回はピアノ前奏でバックコーラスという観点から予想しました。

 

 

覚和歌子さんて希代の天才かと思います、1970年代がZUZUと共に生きたなら、2000年代のジュリーは覚さんと共にあったと言っても過言ではない。

 

 

 

 

 

 

「約束の地」

 『Beautiful World』より。2008年のTOKYO DOME 6時間80曲LIVE以来演ってないかと思いますがこんな名曲、絶対いつかやると思い込んでいて、こんどこそ!

 

 

 

 

 

 

 

④70年代アルバム曲

 

さて難題です、でも古い曲だからこそ選曲にはそれなりの理由があると思うのです。そう「いくつかの場面」のように

 

ジュリーの70年代冬アルバムと言えば中村町的には

『いくつかの場面』

『LOVE~愛とは不幸をおそれないこと~』

 

80年代冬アルバムは

『G.S.I LOVE YOU』

『S/T/R/I/P/P/E/R』

『MIS CAST』

 

が挙げられるのですが、意外に冬ライブでも「夏うた」連発しちゃうんであんまり季節感ないのですが、この中から推理すると今回70年代アルバムからは、ズバリこの曲!

 

 

 

 

 

「あの娘に御用心」

 

ナイアガラトライアングルのアルバムもリマスター盤が発売されますし、故大瀧詠一作品ということと、「ごよ~じんごよ~じん」てコーラスが楽しそうだから。

 

 

 

 

ここで、今まで故人のことを大切にしてきたジュリーですから今回はこの方も絶対演奏するでしょう。

 

 

⑤すぎやまこういち作品

 

オリンピックでドラクエばかり注目されていましたが、我々ジュリー界隈では、もうなくてはならないどころかなんたって「ザ・タイガース」の名づけ親であり、そのデビューからヒット曲全部すぎやまこういち氏ですよ、こんな恩人の曲やらない訳がないと思いません?

 

というわけで、「君だけに愛を」や「シーサイド・バウンド」も聴きたいところですが、あえて予想は

 

「銀河のロマンス」

 

すわさんと山崎さんの「シャラララ~」でここは決まりでしょう。

 

 

 

 

 

 

もう一曲、沢田研二ソロになってからの唯一のすぎやま作品、2001年アルバム「新しい想い出2001」より

 

「バラード491」

 

 

 

 

 

GSからの流れで、NHKエンタープライズ佐野元彦プロデューサーが「原作を読んでその歌詞と見事に合致する」という理由から、去年放送された時代劇『剣樹抄』のエンディングテーマに抜擢されたPYGの

 

「花・太陽・雨」

 

これも予想してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて最大の難問が



⑥2000年代アルバム曲

 

これは何とも予想しづらいので一通り聞いてみてカンでいくしかないです。

冬でも「PEARL HARBOR LOVE STORY」とか歌っちゃうから余計に予想が難しいのですがせーの!えい!

 

2005年『greenboy』から

「greenboy」

 

 

 

 2007年『ROCK'N ROLL MARCH』から

「明日」

 

 

 

 2008年『生きてたらシアワセ』から

「風に押され僕は」

 

 

 

これに

⑦PRAYtoEASTJAPAN の2曲(今回は新曲2曲)を加えて全21曲!

 

 

さてどうでしょう?

 

答え合わせはいよいよ今週金曜日!東京国際フォーラムから!

 

 

名古屋は月曜日なんで結果は言わないでー-------書かないでー------!

 

 

 

 

 

では名古屋芸術劇場でお会いしましょう!!!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてセンキュー!ありがと~ね!