今日は大手出版社からdelaに小説の題材のお話と、さらに国の名古屋出先機関の方が事務所にお見えになって「国土交通省から直々にdelaへVTR出演依頼が来ている、国が名古屋のdelaを指名したことに非常に驚いている。お願いできるか?」とのことでした。
どなたか知りませんが『delaは知性的でかつ演技もできる稀なアイドルグループ』だとご推薦いただいたようで、ありがとうございます。
あの、我々、本当は文科系ではなく「超80年代風スクールウォーズ系アイドル」なんですけどね
これはまたメ~テレでミニドラマ化するしかないな
日野礼香さん
悲願の「日本レースクイーン大賞グランプリ」受賞おめでとうございます!
http://response.jp/article/2015/01/09/241259.html
2008年秋
株式会社F-PRO 設立間もないころ
アルバイト紹介会社の方から「中村さんに紹介したい子がいる」とのことで
名古屋駅近くのモリバコーヒーでCBCの元アナウンサーKさんと打合せを兼ねて、礼香と会いました。
彼女は中学時代に「国民的美少女コンテスト」でファイナルまで進みながらその後、芸能活動を諦めて年齢的に最後のチャンスを探していました。
F-PRO創世記はOS☆Uのメンバーはまだだれもいなくて、mdmからそのまま移籍させた野呂陽菜と礼香と、翌年「恋のから騒ぎ16期生」で最前列センターを1年間務めることになる久保田智美。
この3本柱に、チアガールとよしだでEURO☆BEAUTYSを結成、更には河田さん(脱退→名古屋初のご当地アイドル愛情委員会リーダー)などが在籍していました。
2009年にはF-PROレーシングチームとしてスーパーGT300クラスに参戦(中村浩一監督・・笑)
そのレースクイーンが礼香のデビューです。
初年度から最高のプロポーションとルックスは業界から高評価、さらにその真面目な性格と義理堅い礼に「失われた8年」を取り戻そうとする必死の姿勢が見られました。
僕は精一杯応援し、テレビCMやファッションショー、雑誌モデルの仕事を次々とプレゼンし、ことごとく礼香もこなしていきます。仕事終わりは礼香と久保田を自宅まで車で送り届けるのも僕の仕事でした。
ところが、とある事件をきっかけにオーナからは社長兼プロデューサーである僕に解雇命令がでます。「中村!あいつらクビにしろ、もっといい女探してこい」
(まだ迷惑がかかる方々がいるので詳しくは書けませんが、オーナーが礼香に対して非常に失礼な行動をとったとだけ書きます)
一人の夢を預かったのだからオーナーが何と言おうと僕は礼香を応援しました。
ところが、更なる事件と学校の卒業も重なってF-PROは15歳からの付き合いの野呂ちゃんを残してほぼ全員がやめてしまいます。
2010年1月豊田スタジアムのイベント会場で、礼香は僕に「中村さんもういいです、今まで本当にありがとうございました。」と涙ながらにお別れを言います。
芸能界復活をかけて必死に戦った美少女の役に立てなかった悔しさと、プロデューサーとしてこのまま終われない気持ちを元に僕は2010年4月、「大須スーパーアイドルユニット OS☆U」の企画書を書きます。
当初、野呂陽菜を中心メンバーとした構想のアイドルユニットは、横地志保、森咲智美、伴かなみ、土方英里香、氷室のどか、らのオーディション参加が決まった時点で、現役女子高生中心のメンバー構成に変わっていきます。
礼香はその後いい事務所に拾われ
(この世界、事務所を辞めた子に対しブローカーが暗躍します、事務所を選ぶ際、運悪く悪徳業者にハマる子が後を絶ちません、いまでも年間3~4人から相談を受けています)
義理堅い礼香はいつもきちんと現状を報告してくれて、そのため新事務所からイメージモデルの件で相談があった際も調整には協力させていただきました。
フジスピードウェイでもdelaとちゃんと挨拶してくれたり、なんかあるとちゃんと連絡くれたりしてくれます。
2014年のレースクイーンはNBGFの南梓を含め約1,000人
その中から100名ノミネートされ、そこから数十万票が投票されます。
まさにRQ・グラビア界最高峰の年間一位を決める決戦で、事務所のパワーゲームが通用しないガチで非常に価値のある賞だと断言できます。
礼香芸能界復活から7年
中学生の頃実現できなかった夢を
日本一を
10年以上かけてについについに成し遂げました!
当時から応援してるたけぴょんも藪りんさんもみんなで喜んでます。
素晴らしい!みんなでお祝いしよう!
本当におめでとう!
礼香からのメッセージをここに掲載する下品なマネはしませんが
僕のような「昔世話になった程度」の奴にも
いつでも感謝の気持ちを忘れないこれは君の人生の大勝利だ
心からお祝いしたい。
継続しなさい
諦めずに継続しなさい
継続は力なり
継続こそ力なり!
名古屋が生んだ日本一の美女へ
何度でも言おう
おめでとう!礼香
その
栄冠を
来年以降、中村プロデュースで奪いに行くのもまた僕の仕事。
そして
みんな
そろそろ、我々も獲りに行こうか?
2015年1月29日から
インチキできない
ガチの日本一を。