評価はいいんですが、レビューを見ると『涙なしじゃみれない』『辛い内容』的なのが多くて見てなかったんですが
なんとなく見てみたら。
すごくよかった。
こんな薄い感想じゃ収まらない内容なんですが、本当に『すごくよかった』と思いました。
直前に見たドクタースランプもうつ病から始まる内容でしたが。
こちらは比べものにならないものでした。
精神科の様子や、患った人の気持ちなどの現実はわからないです。
ただ、それでもとても理解ができる内容でした。
パニック障害の人が、発作が起きた時どんな状態か。CGで表現してありその苦しさが伝わりました。
妄想の世界に生きる人から見える世界。その人にとっての現実はそこなんですよね。
ネタバレになりますが。
パク・ボヨン演じるダウンも精神科のナースとして働きながら、うつ病になります。
↑本当にそれだけ誰でもかかりうるということ。
環境のせいだったり。
人の悲しみや辛さを、全て受け止めてしまったり。
ノーと言える勇気。
また社会に戻る難しさ。
と、これを読むととても暗いドラマだと思われますよね。
だが、しかし。
そこで。
パク・ボヨンさんなんですっ‼︎
彼女のかわいらしさと、かわいい声と口調。
これがこのドラマを視聴できるポイントです
彼女のおかげで、癒されたりほっこりできる。
肛門科のゴユンを演じた、ヨン・ウジンさん。
雰囲気が好きな俳優さんです
彼のほんわかした雰囲気にも癒され。
精神科の看護師たちも、それぞれな人には言えない悩みや、家族の問題もあり。
でも、優しく温かい。
全てが暗いドラマな訳ではないですっ‼︎
ラブコメ好きのわたしですが、恋愛に焦点をあててないドラマにハマることはあまりないんですが、とても引き込まれた作品です。
もしかしたら、自分の精神状態によっては、本当に見るのが辛い内容かもしれません。
でも、とてもよかったのでおすすめしたいです
おすすめ度
★★★★★★★☆☆☆
7ですっ‼︎
ドラマの中でも。
『精神科はカーテンがないので、太陽が1番最初に入る場所』
と言ってました。
暗いイメージの病棟かどこより早く、陽が入る。
誰にでもかかりうる病気のイメージ、理解を変えてくれるようなドラマでした。
※画像は全てお借りしました。