日本からの学生たち
日本からの研修生のコーディネーターをしてきました
今回はゴスペルを学んでいる学生とフィルム関係のことを学んでいる生徒でした
BQQパーティーがあるということでホテルの下見に行ったところ、
ハロウィンが近いということでホテルの人も着ぐるみ着てました。
フィルム専攻のクラスBQQパーティがあったのですが、
自分はずっとウィンナーやホットドック用のパンとかを焼いていて、
生徒と話す機会がほとんどありませんでした。
自分が映画やテレビ、CMの仕事に携わっているとは誰も思っていなかったと思われます。ちと寂しかった。
ゴスペル専攻の生徒は実際に教会に行って、歌を披露してました。
自分は初めて生のゴスペルの歌を聴いたのですが、黒人さんたちの歌声は並大抵の歌とは違い、
上手いだけでなく心に響いてくる感じでした。
でも日本から来た学生さんたちも全然負けておらず、素晴らしい歌声で大喝采をあびておりました。
フィルム専攻の学生はLacy Street Productionといういろんな映画で使われているスタジオの見学に行きました。
牢屋があったり、取り調べ室みたいなところがあったり、ホラーで使われそうなシャワールームがあったり、
いろいろな設定に使える場所があり、生徒よりも自分がいろいろと質問してしまいました。
そして午後からはCreature Effectsという本物さながらの人間や動物を作り、
映画などに使っている。
肌や体毛の感触とかもなんかリアルで触ると「うわぁ~~~」という感じでした。
ホントにえさが欲しそうなひな鳥ですが、これもつくりもんです。
しかもラジコンのようなコントローラーで操ることができる作り物の動物を作り、
実際に動いているような動きをさせることもできる。
ラストサムライや300の馬などの一部もここで作られたとのことだ。
ここで実際にその動物を動かさせてくれたり、作り物の馬に乗せてくれたりした。
「いいんすか?俺も乗っちゃって?」
「うへへへ、イケーーーーーー!!!」
ここで一番興奮していたのは自分だった気がする。
コーディネーターのくせに自分も馬に乗せてもらい、大はしゃぎしてしまった。
うーーん、大人げないというか大人じゃない。