病院にかかり、薬を出してもらうとき「お薬手帳は?」と聞かれますよね。
これは2000年に導入された制度です。このときの診療報酬改定で、手帳に記載する際に料金が発生するようになりました。
あの手帳って意味あるの?なんていわれてますが、あの手帳はちゃんと意味のある物なんです。
今までの処方内容や、副作用やアレルギーの履歴。これらのことがすべての医療機関で分かるので処理がスムーズになります。
他には服用ミスを防いでくれたり重複投与による無駄な出費を抑えられるなど、患者にとってメリットは大きいです。
これまでの診療報酬では、お薬手帳を利用した場合の管理指導料が410円でした。そして手帳を利用しない場合の指導料は340円でしたね。
それが2016年度の診療報酬の改定で、条件付で手帳を利用すると医療費が安くなるように改定しました。
具体的なことを言いますと、お薬手帳を持参した場合は、持参しなかった場合と比べて管理指導料が120円安くなるといった事です。
その条件というのは、「薬局の利用が2回目以降で、6か月以内に同じ薬局で調剤を受けている場合」
「医療機関の近くで、主として決まった病院の処方せんを対象とする「大型門前薬局」は除く」となっています。
この改定は、同じ薬局を使い続けて貰うことを目的とした物なのですが、
その結果薬剤師とのコミュニケーションが図れしっかりお薬の管理をしてもらえるといった事にも繋がります。
ここで間違えてはいけない事ですが、お薬手帳を忘れると高くなるのといったわけではなく、手帳を持参すると安くなるというサービスということです。
電子版の「お薬手帳」も始まりましたのでどんどん活用していきましょう。

 

さて、明日も病院。

病院って待ち時間が長くて疲れますよね・・・

スマホでSNSで話題の動画でも観ながら暇を潰しますか。