昨日イベントのチラシを刷ろうとプリント四苦八苦してたけど結局機械音痴ノータリン過ぎて断念

(ケータイの画像を電波で送るのがどこにつないだらいいのかわからんかった…挙句今朝教えてもらってやったところ、インクが切れかけとあまりに使わなかったからなのか縦線入ってあんまりいい状態ではないので夕方ひとカラから帰ってくる珊瑚さんにインクをひとまずお願いしといた。今月から物価あがるのにうっかり色々買い損ねたな〜)


もう10月だし今日こそはチラシを届けにゆくぞと

なんなら今日元気あったら夜そのまま路上してこようかとか(ほぼ寝てないので電池切れるかもしれないしそもそも寝てないとほぼ100パー喉がオッサンになるんやけど)


先程も書きましたが朝から珊瑚さんはお風呂で歌の練習して颯爽とカラオケに向かいました。なにやら録音して送るらしい。そして来月にはふわっち配信仲間と大阪でライブをするとかで、先日その費用をパチンコで稼いできてたまげました。

ちなみにこれまでもここぞという要り用のとき、その副業で稼いできてくれたことは何度かあったけど、そのあと調子乗って続けていくとだいたい負けるのだよねw

ともかくも彼は間違いなく去年の冬の精神壊れかけたタイミングを境に、自分の人生を思う方向にどんどんクリエイトしているよ

今珊瑚さんが使ってるギターもパチンコで稼いで買ってるww

お金というのは不思議なんだけど、欲をかいたり計算を頭で考えすぎたりせず、魂や心のよろこぶ選択を恐れずに進むとき、必要な分は入ってくると知っていると、本当に不思議なんだけど

様々な流れの中で生かされてるなと実感することが多々ある。路上での投げ銭などもそうで、意識せずにすごくいい歌うたえた時に、びっくりするほどもらうときがあったり、このために必要な分を稼ぐぞと決めつつ(でも稼いでも稼がなくてもOK)という執着の無い状態でのびのびと歌うことができたとき、ほんとに不思議なんだけど、そのときに必要な分をいただけたりする(昔はそもそも投げ銭を貰うことにすら自分で自分に許可を出せていなかったから、今はもらうときは素直にありがたくもらって、自分は自分の音を通して人様に還元出来ているのだと素直に受け取ると決め、随分と創造する現実が変わった)

もちろん日々自分が差し出せることで還元する意識や、普段お金を使うときのマインドも大事。

(無くなるとか減るじゃなくて廻るもの、誰かの所得となり誰かを生かし、そしてまた還ってくる豊かさに日々生かされることを信頼しフォーカスする。喜びやときめきを大切に、応援したいところやものへ感謝して差し出すマインド)


まぁそんなわけで、今は珊瑚さんすごく自分ライフエンジョイしとります。


私も家族や日常のリズムへのバランスは考えつつ

少しずつでも自分の想う人生クリエイトを

言い訳せず、気軽に楽しみつつ、疲れたら休みつつ、謳歌したいなと想うおねがい飛び出すハート



でね、豊かさの循環について

とてもいい例があるので

今日はその話をシェアしようと想う。



新栄ローリングマンさんで定期的に行われているOPEN MUSICというイベント。

https://twitter.com/open_music_yk/status/1575987776902037504?s=46&t=kkz6xrV93AVBox75d2FfoQ

 

 

日野ユタカさんとマツモトコウジくんが

主催のオープンマイク🎤

楽器なくても楽器できなくてもOKという他に

なんとチャージ料が無料なのです。(要エントリー)歌いたい人も聴きたいお客さんも美味しいものを飲んで食べて楽しんでいってねという感じ


無料というのはいい例とわるい例があると思っていて、それは“誰かが我慢したり削られたり搾取されていないかどうか”だとおもう。ケータイ分野なんかでたまに見たような、なにか無料でアイスや牛丼貰えるみたいなやつとかってさ、給料は変わらないのに個々のお店や店員は通常より大変なわけでしょ、そういった大企業の、誰かの搾取ありきで安いとか無料とかっていうのは安易に飛びついてたら巡り巡って社会全体で自分の首も締めていくんだと思うんだよね。

それとは違って、チャージ料無い分お店で美味しいお酒やご飯を楽しんでってね♪一旦難しいこと日々のしがらみ、総て横に置いて

誰もが好きに無理なく、気兼ねなく音楽しよう🎶


集客に悩み音楽が曇ることを経験したミュージシャンや歌うたいは沢山いるとおもう。私もその中のひとり。

その曇ったフィルターを外したらこんなにも音楽って瑞々しかったのか、カラフルだったのかと

自分ですら再確認するのだから、聴いているひとの心に届かないわけがないよね。

これこそプライスレスなんだとおもう。

お店が継続すること、自分達の音楽活動の意味

お店やミュージシャンと変わらずこのご時世において、現実、緊縮財政の中で小さな楽しみをどんどん削らざるをえなくなってるお客さんの懐事情にまで、総てにちゃんと意識が向けられて

こんなご時世だけどみんなで無理せず潤ってときめいて

必ずみんなでこのいつか終わり変わっていくはずのしんどい今を、日々を生き抜いていこうゼ★って意思を強く感じる。

なんて愛そのものの活動なんだろうと尊くて

イベントへの熱い想いを聴いているとこちらまで

何か出来ないかと熱くなるのだよね。

(そもそも今回の自分らのモジュレーション企画もそういう想いでやろうと集ったし、やさしい未来を素粒子から創る会なんて怪しい名前もわりと本気で付けてんですよね愛キューン飛び出すハート







とりわけ昨晩のOPEN MUSICは主催二人とゲストミュージシャン、スノハラケイイチさんの御三方の本気ライブの日で、めちゃくちゃよかった。

音に熱量と自由と喜びと鋭さがあった。

そこを居心地いいと感じる人達はきっと似たような波長なので、お店への還元や

主催者、スタッフさんへの気持ちもきっと考えながら自分も無理なく楽しむことにお金を喜んで払う。それが無理なく出来るのも入場料freeにしてくれたからこそ。私ももう少し予算があれば応援とかそんな建前だけじゃなくマジであの可愛いTシャツゲットしたかった(新栄ローリングマンさんは10月10周年だそうです❣️そして10月1日2日4日5日はドリンクがいつもよりお安いらしいよ。普段からソフトドリンク良心的な値段だなと思うけどね。あとフードもほんと美味しい🥹✨)

https://twitter.com/pubrollingman/status/1575016001590087680?s=46&t=kkz6xrV93AVBox75d2FfoQ

 

 

と、ここまで書いてきて付け加えなきゃと思うのは、もちろん生きていかなきゃなのでチケット代やチャージ料も必要だともおもうしそもそもこういう形態を取れるのはなかなか稀なことであって、あとフードやドリンクが充実している前提の話だし、ライブハウスなどはまた別の話だともおもうのね。

何が言いたいかというと、価値観を共有し合える者や場所が互いに差し出せるものを持ち寄って

純粋に楽しむイベントが、ひとつかふたつくらい

あってもいいよねってこと。

この感覚はね、実は私ももうずっと前から似たものを感じていて、それは何故かというと

自分が子ども中心の主婦生活が長いからさ

音楽スキルアップや生ライブ経験値上げも思うように出来なくて

昔、たいして活躍も出来てないから少し動けるようになっても浦島状態だし気軽に歌える場も無かった。私の大昔音楽時代は特に、ノルマが当たり前だったこともあり、いうて自腹で最終チケットあげてでもお客さんに来てもらったりしていた記憶がある。

今はノルマはそんなに無いけど、お客さん呼べなかったらその分自分が沢山食べたり飲んだりしてお店に還元する。それでもやっぱり時間もお金もまだ今は優先順位とかタイミング色々考えなきゃだから、継続して頻繁には通えないしその中でもあちこち行きたいとこあるから余計に頻度下がるし、そもそも自分も活動したかったらどうしてもそちらに全振りせざるを得ないときもある。繋がりも作れず、そこまで余裕あるわけでもなく、結局自由で気楽な環境で本気で歌うこともゆるされる路上に落ち着くパターンが多かった。

たまにやるイベント企画は余裕が見越せたとき

(だからだいたい周りは既に半年〜一年先まで予定埋まってたりもしてそもそもタイミングが皆と合わない)

やみなべふぇすみたいに子持ちでも気軽に来て一緒に楽しめる(子供も大人もありのままOKだから子ども達は好き放題走り回り叫んだりもしてるw)とか、チャージ料は無料や低額にして、その分スイーツやドリンク、ご飯で楽しくお金を使ってもらう弾き語り1日カフェなんかをやったりしてきた。すごく喜んでくれた感触は宝物だが、基本利益が出ることはなく。ていうかなるべくみんなに還元したかったし、私はやれたら満足だからある意味儲けを考えなくていい無責任のうえで本気で遊ばせてもらっていた。もちろんなるべく大きな循環にしたいから反省点は毎度見つかるものの、いつも結局脳みそ足りんすぎてだいたい赤字を背負うことになった。笑

でもそれを笑ってくれる旦那であってくれたのでたまにそうやって好きにさせてもらっては自分が干からびないようにやってきた。

自分が子持ち主婦だからこそ、音楽やりたい同種のニーズなどニッチなのかもしれないけど

需要はゼロではないというか、私がそういう場が欲しかった。美味しいものと可愛いものとすてきな音楽と温かな人や場所がごちゃまぜなのが自分のオアシスであり、理想郷。


なんだかとても、私自身の夢を思い出させてもらうような、そんなあたたかな場所だから

これからどんどんこの渦は大きくなるといいなと思うし、また自分もエントリーさせてもらいたい。そして様々な人から様々を学ばせてもらって

自分もここからまたどんどん成長したい。


成長や夢に年齢なんか関係ないし

素直に手を伸ばす、ユーモアを忘れない

そんな姿勢も今回ゲストのスノハラケイイチさんから学んだよ赤ちゃんぴえんキューン


“人そのものが音の本質である”


これはずっと自分が大切に想うことで

それを再確認すると同時に

その表現をさらにキラキラさせるのは

やはり地道な継続や修練と

能動的なよろこびからの探究心や研究心だと

御三方の音を聴いて想った次第ですお願い音譜