さっきまで、あさイチに食い入るように見入ってました。
 
 
今日のテーマは
『虐待』
 
 
 
虐待という言葉をこうして文字に綴ること自体、苦しい。
 
 
私は正直子供達に手もあげてるし、喧嘩した時に相手が一番凹む言葉をわざわざ見つけて言ってるような駄目母で、端から見たら親と子というより、子供同士の喧嘩と思われるかもしれない。
 
もっと悪いのは、私は実際大人で、言葉の数も力も、要するに攻撃力が子供のソレより明らかに強いワケで…
 
 
虐待じゃんって言う人も居るかもしれない。
 
 
 
魔王(Lv.30)vs遊び人(Lv.6とLv.2)の2人パーティー じゃ、結果は目に見えている豆の小話-image0013.gif豆の小話-image0146.gif
 
 
言い訳になるが、
 
 
魔王にも意見はある。初めから怒っているワケではないのだ。
徐々に段階を踏み、最終形態まで進化するのである。
 
 
とはいえ、やはり怒りを爆発させた後には必ず罪悪感は少なからずどの魔王も抱いているものである。
 
これでいいとは思っていない筈。
 
 
だけど、どこかで、解って貰いたい気持ちは必ず在る。
 
結局駄々をこねる赤子と大差無いのだ。
 
 
寄り添える誰かや、愚痴を共有しあえる誰か、
とにかく自分も大きなナニかに包まれていたいのだ。
ソレがあれば、人間は皆、歩く事が出来る。
 
 
母親は普通こうであるとか、
子供は当たり前に可愛いものだとか、
 
甘えだとか言い訳だとか、
 
外側から誰かが軽く吐き棄てれば、途端に足元に底無しの闇が現れて、普通でない私は、駄目な人間、必要でない人間…と、どんどん自信を無くしてゆく。
自信がない剥き出しな自分を、誰かに見られるような恥ずかしい思いは、誰だってしたくない。
世間から距離を置き、孤独を創り、外へ出るときにはのっぺりと表情の無い仮面を被り、武装して出かけてゆく。
 
武装した者同士では、安心しておしゃべりに集中出来ない。井戸端会議もままならない。
 
 
 
 
母親だけが大変だとは思わない。
 
たまたま私に突きつけられた難題は、母親としてどう自分を成長させてゆくのか。
 
 
 
人は誰でも何かしらの難題に挑み、悩みながら生きている。
 
 
 
だからこそ、求めるばかりではなく、相手の気持ちに寄り添う気持ちを互いに持ち合わせていなければ、うまくいく筈がない。
これは夫婦間は勿論の事であるが、関わる総てに言えることだと思う。
 
 
 
ママ友だって、仮面を脱いで、素直に向き合うところから始まる。
 
 
 
 
 
 
もう、何が言いたいのか自分豆の小話-image0001.gif豆の小話-fd11ae.gif
 
 
夜中読み終えた『シャーマンキング』にも、
 
 
朝見た『あさイチ』にも、 
 
『ヤヌスの鏡』にだって豆の小話-image0048.gif
 
 
 
 
生きるヒントやメッセージは、常に私に注がれている。
 
 
 
 
もっと自信を持てる私にステップアップする為に、
 
 
何気ない日々の中に、アンテナ張る事だけは続けていかなきゃ。
 
 
 
 
自分、余裕無いなって思った時程、ケアが必要。
 
 
自分にも周りにも、あえて感情を爆発させるのではなく、愛する気持ちを大切にしなくちゃ。
 
 
吐き出し方なら、血管浮かして吠える他に、
いくらでも、きっと見つかるから。 
 
 
 
何もできなくても、
ただ寄り添い、笑い合って居られるように…
 
 
 
 
それだけで充分