ご無沙汰しています。

ちょっとココロが風邪をひいていたようです。

でも、ここに書かせて頂くことで、バランスが取れるように思ったので

良かったら、読んでくださいね。


先週のレッスンで。

とっても頑張って練習してきたようで、オーラが「えっへん!」ていう感じでした。

実際に聞いてみると、確かに。頑張ってる!

そしたら、お化粧しよう(強弱記号の表現を、私はお化粧に例えています)とすると、

練習しているだけあります。記号を理解してもらうと、グングン良くなりました。

では、この曲は来週、暗譜にしようね♪と伝えると、喜んでいました。


そして、もう一曲。以前から、暗譜してね!って伝えている曲を弾いてもらうと、

違う曲に心血注いだ為か、・・・・・.

おぅ~~~(涙)


ちょっとちょっと、楽譜を見てみようよ!って言っても、

暗譜が出来ていた自信がある為に、頑として譲らない。

とまってとまって~~~って伝えると、

「だって、あの曲しか練習しなかったもん!」と言われてしまった。

「2曲。練習してねって伝えたよね。そうね~。確かにもう一曲が出来てたから

確かに練習していないね♪ そしたら、また来週までに楽譜を見て頑張って弾いてみて。」

こう伝えると、彼女のオーラが凍りつきました。

どうやら、ご機嫌斜めスイッチを踏んでしまったようです。


以前の私なら、まずい・・・と思い、機嫌を取るというか、どうにかしなくちゃ!と

思っていたと思うのですが、私も成長したのでしょうか。

じゃあ、次ね~と言って、ニッコリしながら、レッスンを進めました。

そして、進めて行くうちにご機嫌が直ってきました。


その時に、気がついたんです。

「ニッコリ、ハッキリ、きっぱりと!」

この私にも出来た!!!なんだ!脅えなくて良いんだ。

そう思ったら、ふっとココロが軽くなって、レッスンが終わる頃には

2人とも笑顔いっぱいで、ご挨拶をしていました。



コトバの発し方で、レッスンが変わることは多々あると思います。

楽しい時間にするのも、イヤな時間にするのも、コトバですよね。

最近、コトバの発し方で反省することがとても多くて、

「あ~。あの時のコトバ。上から目線だったな~」と

後から反省することばかり。こういえば、良かったんだ!今度はそうしよう!

常に、目線を意識してコトバが出せるように、レッスンだけでなく、普段の生活においても

心がけて行けたらな~と思っています。



最後まで、お付き合い頂き有難うございます♡