前日の食事制限
勢いで予約した胃・大腸の内視鏡検査の前日は食事制限があったので、事前に食べられそうなものを準備
ほぼ説明書きに記載されていたおすすめの食べ物をそのまま真似しました…
朝: マスカルポーネロール(パン)、バナナ、飲むヨーグルト
昼: 釜玉うどん(具なし)、ヨーグルト
おやつ: プリン
夜: 鶏雑炊、豆腐(具なし)、蒸しパン
とにかく消化がいいものたち。
噛みごたえのない食べ物ばかりで、こんな食事をずっと続けたら顎は退化するんだろうなー
消化が良すぎて寝る前に既に若干空腹でしたが…我慢して就寝
検査当日
初めての検査なので緊張してきっちり目覚ましで起床。
朝5時から下剤をひたすら飲んで、便が透明な液体になったら検査可能となります。
モビプレップという下剤なんですが、巨大なキャップ付きのビニール袋の容器に粉末の薬剤が入っていて、2Lの水を入れて溶かして飲むというものでした。
コップ1杯を10-15分かけて飲む、それを数回繰り返す…だけのはずが…
もーキッツイ。全然飲み進められない
味が不味いとかでもないんですよね。なんというか、絶妙に塩分濃度が高くてトロミのあるスポドリ、みたいな味なんですけど、喉を全然通らない。超硬水ってグビグビ飲めない人が多いと思うんですけど、あの感覚を増幅させた感じ(伝われ)
幸い1.5Lいかないくらいで便が透明になったので下剤は終了。
お腹がゴロゴロするのかとビビってましたが腹痛はありませんでした
そして、道中で便意を催さないかヒヤヒヤしながら病院へ移動(セーフ)。
病院では検査用の服に着替えて、検査台の上で看護師さんが事前の説明や準備をしてくれました。
鎮痛剤については、最初に胃の検査をするので喉に麻酔をして、後で先生が来たら眠るお薬を入れますね、とのこと。
口を開けて喉の奥に薬をシュシュっとかけられ、しばらく唾を飲まずに我慢。喉が熱くなって、しばらくすると麻痺してきたのか変な感覚に。喉がめっちゃ腫れて狭くなって唾がうまく飲み込めない、みたいな感じでちょっと焦りました
その後、眠る薬は腕に針を刺されたので多分注射か点滴かな?先生が登場してから眠る薬入れますーと言われて、その後10秒くらいで意識が飛びました
看護師さんに声をかけられ目を覚ますと検査は終わっていて、別室のリクライニングシートでしばらく休憩。
体は薬が抜けずふらついてましたが、心の中ではガッツポーズしてました💪
え、全然ツラくない‼️これならいける…‼️
なんなら下剤飲む方がずっと辛かった
これまで逃げてきた検査をやり遂げた達成感でいっぱいでした
しばらくして診察室に呼ばれ、結果を先生に教えてもらいました。
結果は、軽い逆流性食道炎。
寝る直前の飲食や食べ過ぎは控えるようにとのことでした。心当たりがあり過ぎる…気をつけよう
他は胃も大腸もいたって健康で異常なし、とのこと。写真を見せてもらいましたが、我ながら綺麗な内臓でした良かった良かった
どのみち胃腸の調子は前回処方してもらった薬で回復しているので、追加の治療は不要とのことで帰路につきました。
検査してみて…
40代になって、本当に体に色々とガタがきていることを実感していたので、今回内視鏡検査を経験しておいて良かったです
あと、胃と大腸を同時に検査したのは良かった‼️
食事制限も鎮痛剤を使うのも一度で済むし。
料金も私が行ったクリニックでは合計で1万円(自己負担分)もかからず済みました。
もしかしたら大きな病気かも、というモヤモヤが晴れたし、安心料だと思ったら安いもんだと思います
人間ドックも予約したし、体のメンテナンスはしっかりしていこう