不妊治療の振り返り、その2。
クリニックでの治療履歴
不妊治療のクリニックでは、卵巣年齢が高い状況を踏まえて、早めのステップアップを強く勧められました。
通常であれば、タイミング法、人工授精にそれぞれ数回トライした後にステップアップするようですが、私の場合は最初から人工授精からスタート。
先にクリニックでの5年弱の治療履歴をざっくりと。
タイミング法 0回
人工授精 2回
採卵(全て顕微授精) 17回
移植 10回
我ながらとんでもない回数。治療中は数えてもいなかったので、クリニックを卒業する時に看護師さんに教えてもらってビックリ
お医者さんからは不妊治療はストレス大敵、できれば仕事はやめた方がよいとも言われましたが、復職してなかったら治療を継続できていなかったし…逆に仕事をしていなければ早く授かった可能性もあったのかもしれませんが、、何が正解だったかはわかりません。
が、主婦時代に妊活のことで悩んでいたストレスに比べたら、仕事のストレスの方がマシだしコントロールできるように感じていたので、私には良い選択だったかなと思ってます。
職場への報告
採卵や移植の日程は3、4日前にならないと施術日がわからないので、復職してからは上司には不妊治療をしていることを伝えて調整させてもらいました。採卵日なんかはどうしても半休を取らないといけなかったので…。治療期間中に2回異動したのですが、その都度上司間でも引き継いでもらって、おかげで仕事の都合で治療を見送ったことはほぼ無かったと思います。理解ある職場でよかったです
クリニックでの治療の詳細は改めて。