いにお
ども♪
いまは、時期的にミスチルを意図的に避けてとおりたいでおなじみのこぶた剣士です。
(・@・)ノ
今回は、3月の仙台が初参戦です。
それまで、しばらくミスチル関係の情報から遠ざかるつもりです。
さて、漫画です。
良い漫画家に出会えました。
とりあえず、手元にあったのがこの本。
『世界の終わりと夜明け前』
とても、漫画の表紙とは思えないでしょ?
でも、彼の作風をとてもよく表している表紙だと思います。
彼の作品は、どれを読んでも同じような空気が流れていて、どの登場人物も、心のどこかが欠けていて、でも、その欠けたパーツがなんなのか分からなくて、それでも明日はたぶん良い日だって思えるような作品なのですよね。かなりテキトーで意味不明な解説ですが。
基本的に東京が舞台になっている作品が多いです。
それも、三茶、下北、的な雰囲気かなぁ。
なんちゅーか、彼の作品は、暴力的に言ってしまえば雰囲気読みです。
でも、心にずっとひっかかるのよね。
あと、絵の事を言えば、
『かわいいだけの女子が登場しない』
というところにとても好感がもてます。
美男美女だけで進行する悲しげなストーリーなんて、じぇんじぇんリアリティーなくなりますからね。
たとえば、この娘とか。
かわいくないわけじゃないけれど、かわいいとも言い切れない。
でも、存在感がある。
そんな感じのキャラ多し。
この娘とかも、ね。
かわいくないわけじゃないんだけれども、かわいいとも言い切れn(以下略)
ま、かなり脱線しましたけれども。
たぶん、『浅野いにお』の作品は全部読みましたが、どれもハズレはないっす。
『ソラニン』あたりが入りやすいかも。
というわけで、2009年早々、良い漫画家に出会った記念に記事にしてみました。
いやぁ、漫画は良いね。
(・@・)♪