オイルとなかよく―ココナツオイル編① | いつも ごきげん!

いつも ごきげん!

舌癌(2014年)、子宮頸癌&子宮体癌(2016年)の
トリプルサバイバーです。
すべて早期で手術のみの経過観察・・・のハズでしたが、
1年待たずに激レア悪質の子宮頸部明細胞腺癌が
直腸に局所転移してしまいました。
どげんかせにゃいけん!!

今年の1月14日から、食事の記録をつけています。

ワタシの食事にココナツオイルがはじめて登場したのは

1月25日でした。

近所のスーパーでココナツオイルを見かけました。

これがウワサのココナツオイルね!

と2種類あったうちの

エキストラバージンココナツオイルをさっそく購入したのでした。

以来約4か月ココナツオイルをなんらかのかたちで、

毎日口にしていますし、

基礎化粧にも使っています。

ワタシはココナツオイルの甘い香りが好きです。ラブラブ

(匂いフェチかも)


ココナツオイルに惹かれた大きな理由は二つ。

 ・「認知症に効果がある」という報告と、

 ・「ココナツオイルの中鎖脂肪酸が腸から速やかに吸収されて

  肝臓でケトン体に変化する」ことでした。


認知症のうち、アルツハイマー型というと、

短期記憶の一時保存をしている

海馬の萎縮ばかりに注目されがちです。

器質的な問題だけでなく、機能的な問題に注目した場合、

アルツハイマー型では脳内でブドウ糖を

エネルギーとして使えなくなっているのだそうです。

最近では、アルツハイマー型認知症を

3型糖尿病と呼称している研究者がいます。

脳はブドウ糖のみをエネルギー源にしているかのような

印象を与える製糖会社のコマーシャルがありますが、

それは正しくありません。

確かに脳はブドウ糖の大消費地ではありますが、

ブドウ糖だけをエネルギー源としているのは、赤血球と肝臓だけで、

それ以外の臓器はケトン体をエネルギー源として使うことができます。

もちろん、脳細胞もケトン体を使えるので、

ブドウ糖をうまく利用できなくなってしまった

アルツハイマー型の脳の機能障害が

ココナツオイルを摂取することによって改善されるのだそうです。

(アルツハイマー病の分子生物学を専門にされている

白澤卓二医学博士は3人に1人は効果があると述べています。)



もうひとつの理由はがん細胞もまた、

ブドウ糖のみをエネルギー源としているので、

糖質制限をし、エネルギー源としてココナツオイルに

含まれる中鎖脂肪酸(肝臓でケトン体に変化する)を摂取することで、

癌細胞の増殖を抑制できる可能性が高いことです。

これは癌の再発防止のために、

糖質制限を取り入れているワタシには

とてもうれしいことなのです。音譜


つづきます…



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