前回書いたことを読み直して、思った事。

 

 

話が長い

 

伝える難しさはなんとなく分かっているけど、

話は脱線するし、暴走してるし、悪い癖が初めから出ちゃってるし…。

如何なものでしょう。

 

今日は真面目な話を。

 

また脱線しないように全集中(ちと古いか)

 

 

 私とこゆみさんはHSP。

 

 

HSPとは生まれつき感受性が強く

 

 

敏感な気質を持った人という意味です。

 

 

 

 

人口15%~20%と5人に1人があてはまる「性質」。

裏を返せば8割の人は当てはまらない。そのため共感を得るのは難しく、時にHSPでない人との差に自己嫌悪を感じたり、周りに合わせようと

 

 

無理をして生きづらさを感じやすくなる

 

 

性質とも言われています。

 

 

なぜこんな話をしているかというと

ウォーリーとこゆみさんは同じ仕事をしている。

とても人との関りが多い仕事である。

 

だからHSPの私達は時々

どうしようもなく疲れてしまうのだ。

 

分かっているけど疲れてしまうのだ。

 

どうな性質か分かりやすく伝えると、

とにかく情報が脳内に入って来てしまうのだ。

視覚、聴覚、触覚など感覚的なものが鋭く、

人の泣いてる姿、落ち込んでいる表情、大きな音(俗にいう不快な音)、噂話、気性が激しい人、怒っている顔などに敏感でそれをキャッチしたくなくても脳内に残って落ち込んだり、気持ちがその人に持っていかれてひどく心が疲れてしまうのだ。

 

 

 

要は過剰に刺激を

 

 

 

 

 受けてしまうのだ。

 

 

 

 

ただマイナスの事ばかりでなく、

私達がHSPな故に、

人の幸せにも敏感で。

 

幸福な瞬間って何にも代えがたいよねと。

そこも一致したのだ。

 

昨今きっと誰もが感じている生きづらさ。

戦争、コンプライアンス、SNS社会、格差社会etc…。

人がとても生きにくい世の中になっていると思う。

何度も言うがそう感じている人はたくさん居るはず。

 

そんな世の中でも、

人を笑顔にする事は出来る。

 

誰かの笑顔は誰かを幸せにする。

それは昔から変わらない事だと思う。

私達は昭和生まれ。

少しずつ時代の流れについて行けなくなりつつある。

 

ウォーリーが個人的に感じる事。

誰かの目を意識して生きる毎日に何の意味があるのか。

日々あくせく働く。石の上にも三年。長く続ける事は偉い。

周りと一緒が安定。結婚して子供を授かって、家を建てて、いい車があって、

理想というかそうあるべきみたいな生き方に疑問を持ちはじめたのだ。

そりゃ、一定の収入があって、家庭があって、世間から見れば何不自由のない暮らし。

幸せだろう。幸せだろうけど、本当に心から笑っている人は何割居るのだろうか。

余計なお世話かもしれないが、心から幸せと思える人がどの程度いるのだろうか。

 

おもちゃ屋さんの話になるが、

「アメリカントイのおもちゃ屋さんをやりたい」

と思ったのにはそこに幸せが

隠れていると思ったからだ。

 

 

誰しもが帰る場所があり、

それぞれの大切にしている空間はあると思う。

人によっては1番の寛げる場所はいろいろ。

無になれる場所。

心が柔らかくなる場所。

ホッとする場所。

愛おしい場所。

その場所は様々だし、感情もそれぞれ。

 

空間で言えば

リビングなのか、

寝室なのか、

トイレなのか、

庭なのか、

キッチンなのか、

はたまた和室なのか、

個人個人が寛げる場所。

それぞれ違う。

 

そんな場所に私達がいずれ提供しようとしている

おもちゃをそっと置いて、クスリと笑えたり、抱きしめたい、遊んだり。

 

どんな大人だって子供心は残っていると思う。

もちろん子供達も。

遊んで抱きしめて、ぎゅっとなって、それが癒しになって、そして笑顔になる。

 

それが前回伝えた、

 

「誰かの笑顔は誰かを幸せにする」

 

 が大きなこゆみとウォーリー、こぶさんのおもちゃ屋さんの大きなコンセプトだ。

 

店構えが出来る様になったら、

誰しもが集まり、笑い、癒しの空間にしたい。

 

そんな想いがあって、

アメリカントイのおもちゃ屋さんをやりたいなと思ったのです。

 

今日はここまで。

夢を実現するに至って、乗り越えないといけないものはあるけど、

私達にはそれでもワキワキが待っている。