こんにちは。


ごぶさたしています。

前回の更新から、2ヶ月半。

梅も桜も花粉症も過ぎ去り、ゴールデンウィークとなりました。


更新していない間にも、アクセスしてくださった皆さん、ありがとうございます。


2年前の私のように、ある日突然「子宮肉腫かもしれない」と言われて、必死に検索をされ、このブログにたどり着いた方もいるでしょう。


「その後の私」を書くことも、誰かの役にたったり、エネルギーになるかもしれないと思い、久々に更新します。


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1、最近の私

4月上旬に検査を受けました。

結果は「明らかな転移は認めない」というものでした。

ほっ。


検査をすると、肝臓や腎臓に小さな嚢胞が見つかります。レポートには色々書いてある。


でも今回の診断としては「明らかな転移ではない」とのこと。


だったら私、気にせず生活します!


というのも、12月の「肝臓に何かある」という検査結果を受け取った後、ひどく落ち込みました。

しかし、落ち込んでも「何も変わらない」のです。

落ち込んでも季節はめぐりますし、子どもは成長する。


私の選択肢は「何かあれば治療するだけ」なのです。それの一択しかない。


加えて「病気になったことを不幸だと思っていたけれど、不運だっただけ。」と思えるようになりました。


つまり、

「検査で何か見つかったらどうしよう」から

「検査で何か見つかったら治療をするだけ」に

変わりました。


私、ようやく「病人」から「病気になっちゃった人」になれた。

人生の「階段をのぼれた」みたいです。



2、主治医がかわった

二度の手術をしてくれた主治医が、3月末で異動されました。


私の嘆きを聞いてくれ、

事実を淡々と説明してくれ、

ときに笑わしてくれた主治医。


本当に感謝をしています。

そして、主治医が勤務している間に手術を受けていてよかった。私、ツイてる。


新しい主治医は明るく爽やかな女医先生。

よかった。

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私の親友。

1月に会いに来てくれた。東京から。

「どうしてる?」って。


賢くてユーモアがあって優しくてオシャレで。

この数カ月、彼女の人生が大きく動いた。

彼女は、彼女の人生の大事な局面で、私に連絡をくれた。


私は、彼女をリアルタイムに応援できた。

彼女が連絡をくれたおかげで、応援させてもらえた。

事後ではなくリアルタイムに!

とても、嬉しかった。


私の親友は、新たなフィールドを得た。

スゴイ。本当にスゴイ。

彼女の人生の全てが認められたのだ。


このブログを読んでくれている皆さんにお願いです。

私の親友を共に応援してください!

全ては上手くいく。頑張って!


今日も私は元気です。