こんにちは。

情報があふれている現代でも、手術や病に関しては「実際、どうなの?」と知りたいことが、なかなか見つからないことはありませんか。

 

私が経験したことを書くことで、誰かの役にたてたらいいなと思っています。

 

今回は、麻酔科医の診察(麻酔説明と同意書提出)をうけた日のことを書きます。

手術まで後4週間、気合を入れて麻酔科医とご対面。

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この日は麻酔科医の診察日。

夫も一緒に説明を受けます。

 

私がお世話になる病院では、手術に関する注意事項は動画でまとめられており、自宅で見ることができます。

それを見たうえで、様々な書類にサインをし提出します。

 

麻酔についての動画は「病院で」見てから、麻酔科医の診察を受けます。

私は麻酔について無知ですので、経験された皆さんのブログで予習をして麻酔科医の診察を受けました。

 

いざ、診察室へ。

自己紹介をして、ひととおり医師から説明を聞きました。

私の麻酔は全身麻酔です。

えっ?よく経験者のブログにでてくる「硬膜外麻酔」にチェックが入っていない。

「硬膜外麻酔じゃないと痛いんじゃないの?」

 

「私、ブログを読みあさっているんですけれど「硬膜外麻酔」をしたという人が多いのですが、私は違うのですか?」

「この病院の婦人科手術では、硬膜外麻酔はしません。それは婦人科の方針なんですね。」

※この情報は、私が説明を受けたその時のものですから、今は取り入れているのかどうかはわかりません。

 

「硬膜外麻酔だったから痛くなかったという人がブログにたくさんいます。私、痛いのはなるべく避けたいのですが。」

みんな痛いのは嫌ですね。大丈夫ですよ。術前に点滴のルートを確保するので、そこから(点滴で)痛み止めが入ります。」

 

「私、手術が初めてなのですが、術後、痛いですよね?どれくらい痛くなったら「痛い」と言ってよいんですか?

痛いときは痛いと言って下さいね。黙ってたら僕たち「大丈夫なんだな」と思うんですね。痛みは目で見てわからないから「痛いです」って言って下さい。もちろん、痛み止めの量や時間は規定がありますから、どんなときも痛み止めを入れられるとは約束できません。決まりがあるわけですね。でも、まず言って下さい。」

 

「では痛くなったら遠慮なくお伝えさせてもらいます。」

「でもね、痛くなると遅いかなぁ。痛みマックスになると、痛み止めが効くまでに時間がかかるんですね。ちょっと痛いかなぁ、痛くなってきたな、と思った時がいいです。」

 

「わかりました。ではジワジワ痛くなってきたら伝えます」

「そうです、ジワジワです。」

 

「ご説明の中に、手術後、声が出にくくなるとありましたが、それが心配なんです。いつか声は出るようになるんですよね?」

「もちろん!!麻酔をするときに気管挿管といって、気管に管のようなものをいれるんですね。だから人によっては喉がイガイガしたり、つっかえたりするように感じるわけです。これは病気でもなんでもないんですけど、事前に伝えることになっています。だいたい3日もすればもとには戻ります。」

 

このとき私は、3日は声がでないかもしれないから、息子に電話はできないなと思いました。

 

「口を開けてもらっていいですか?」

「口ですか?」

「顎関節症と診断されたことはありますか?顎がどれくらい開くか確認したいんです。顎の可動域が狭いと呼吸のチューブが入りにくいので確認です。はい、大丈夫です。」

 

「手術中に目が覚めるのは絶対嫌です。それだけは嫌です」

「そんなことがあっては困る。それを無いようにするのが私たちの仕事です。」

 

「他には?」

「術後、痛い痛いと騒いだら、すみません。」

「では、痛みに弱いと本人がおっしゃっていると申し送りしておきます。

 

一番嬉しく、そして驚いたことは「痛みは我々にはわからないから言葉で伝えてほしい」と麻酔科医がおっしゃったこと。

 

てっきり「痛いのは当然だから我慢してください」と言われると思っていたから、びっくりしました。

なんだか、大丈夫な気がしてきたぞ。

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この日、手術をするには、顎の可動域が大事だということを初めて知りました。

一つ雑学が増えたな。

 

手術をすることは不運ではあるけれど、誰しもが経験できるわけではない(経験しなくてよい経験なんですけど。)から、この際、話のネタを増やすことにします。

 

次回は術前最後の主治医の診察について書きます。

 

今日も私は元気です。