OBS studioでの録画 | ☆せぶん★KAZUMAさんのブログ

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以前はOCTA-CAPTUREのダイレクトモニターを通した音で録音してましたが、DAWで録った音の方がエフェクトが効いて良い音質なので、Cakewalkを立ち上げてインプットモニターをONにし、ダイレクトモニターをMUTEして録ったらCakewalkを通った良い音で録音出来た。


きっかけとしては、最近DAW経由の音をOBS Studioで鳴らす方法が記載されていたページをネットで見つけたのだが、それは、別ソフトのVoiceMeeter Bananaを使ってやる方法だった。

早速これをやってみたのだが、記事の通り確かに出来るが、ソフトをCakewalk,VoiceMeeter Banana,OBS Studioの3つ同時に立ち上げなくてはならないので、負荷的にめちゃ不経済なのと、普段Windowsで音を聞く時もVoiceMeeter Bananaを立ち上げるか、いちいちWindowsのサウンド設定でOCTAに設定し直さないと音が鳴らない。

 

これでは少し不都合なので、Rolandにお問い合わせしてみた。

僕が聞いたのは、OCTAがループバック機能が付いてないと思っていたので、他にループバック機能が付いているオーディオインターフェイスはRolandから出ているか?という点でした。

すると回答はOCTAにループバック機能が付いている(WAVE OUTがMAIN INに返される)ので出来るはずです。とのことでした。

その回答をふまえてCakewalkを開き、インプットモニターをONにし、OCTAのダイレクトモニターをMUTEします。

ここまでは、いつもCakewalkで録音する際に僕がモニターしている方法なので、DAWを通った音をヘッドホンで聞きながら録音できるのは知っていました。
しかし、この状態がMAIN INにも反映されるということを知らなかったのです。

だから、今まではOBS StudioのINにはMAIN INをあてがうものの、Cakewalkを立ち上げず、OCTAのダイレクトモニターを反映させる方法で録音していました。


だから今回は、前述のようにCakewalkを開き、インプットモニターをONにし、OCTAのダイレクトモニターをMUTEし、OBS StudioのINにMAIN INを選ぶとCakewalkを通った音がOBS Studioに反映されてOBS Studioで録画と録音を同時に出来るようになりました。

しかし、この方法で録音すると、完全一発録りになってしまって細かい音の修正が後から出来ないので、音がもう完成されてる場合しか使えないかも!?

 

まだ、配信では実践してませんから配信でも使えるかは今のとこ僕にはわかりませんが、多分いけるんでは?(詳しい方なら知ってるでしょうけど笑)

配信で使えたら実機材を持ってない人でもすごい武器になると思います(早く配信やれよ俺。。)