こないだから、録音する時にザァ~っていう小さしノイズが乗ったり乗らなんだりしてたんやけど、
昨日そのノイズが耳につくくらい大きくなってきまして、原因探しの旅に出ました。
まずOCTA-CAPTUREのミキサーコンソールを見て、発生しているノイズは、ギターマイク用に設置しているAT4040から発生していることが判明。しかしAT4040からマイクケーブルを外してもノイズが消えないので、AT4040が原因ではなさそう。
次に僕はマイクケーブルを疑った。
それは、マイクをずっと設置しっぱなしで、ケーブルがずっと曲げられたまま設置されてるから、曲がった部分の断線を疑った。
しかし、マイク→ミキサー(YAMAHA MG06X)→コンプ(MDX4600)→OCTA と、接続しているので、ケーブルは3本ある、それのどれかなのだが、完全断線ではないので、調べにくかった。
とりあえず一番長いケーブルの代替品がないので、曲がってる部分を10cmほど切断して、
ハンダ付けしなおしてリケーブルしてみた。
が、直らず。
これでマイク→ミキサー間のケーブルの疑いはなくなった。
あとはミキサー→コンプ コンプ→OCTA間のケーブルだが、これらは全て1.5mの短いケーブルなので
もう一個のマイクのマイクケーブルと差し替えて試してみることが出来た。
すると、替えてみてもノイズが出たので、ケーブルの問題ではなくなった。
次にミキサーかコンプかOCTAのハード類が原因と絞られたので、
まず、コンプの接続を抜いて、ミキサー→OCTAに接続をしてみた。
すると、ノイズは消えない。
これでコンプが原因ではなくなった。
あとは、ミキサーかOCTAなので、OCTAのノイズが発生している該当チャンネルにノイズが発生してない方のマイクを接続してみた。
するとノイズが消えた。
これで犯人はミキサーということがわかった。
多分ミキサーは卓の上に置きっぱなしで上向けに穴が開いてる端子部分から埃が入っての不具合だろうと思い、分解して掃除しようと思ったのだが、裏蓋は+ドライバーなのだが、表はトルクスレンチがないと開けられないネジで閉めてあるので、トルクスレンチを持ってない僕はホームセンターでトルクスレンチを買いに行くまで開けれない状態になった。
なので、応急処置的にホームセンターで買っておいてたエアスプレーで端子の穴にエアスプレーのノズルを突っ込んで吹いてみた。
するとノイズが消えたのである。
やった、開けずに済んだ。 やっぱ埃やった。
というわけで、ミキサーの使ってない端子にはノイトリックから出してる端子カバー(NEUTRIK ( ノイトリック ) NDJ | サウンドハウス (soundhouse.co.jp)をつけなければいけないなぁと思った。
しかし使ってない端子は7個もあるので、1個88円×7=616円+送料で1000円以上もするので、
しばらくミキサーにはタオル掛けときます笑