9年ぶり3度目の引き分けV!巨人では初、2番目に遅い優勝決定日
◇セ・リーグ 巨人3-3ヤクルト(2020年10月30日 東京D)
巨人が引き分けで優勝を決めた。
引き分けで優勝決定は85年阪神、11年中日に次いで9年ぶり3度目、巨人では球団史上初めてだ(パの前後期制時は除く)。
24日の阪神戦からは5連敗を継続中。
08年西武が優勝決定日まで4連敗したのを上回る最多連敗での優勝決定となった。
2リーグ制後のプロ野球で10月30日のリーグ優勝決定は、50年松竹の11月5日に次ぎ2番目に遅い。
なお、1リーグ時代には10月30日以降のV決定が9度。
うち巨人は史上最も遅い36年秋の12月11日など6度を数え、今回が7度目となった。
これで、去年の汚名を返上するチャンスは、得られましたし、解説者、フアンとも、巨人の日本一奪還を疑う人達は、ほぼほぼ、いないのでは?
今年の強さは、セリーグの中では、ダントツであった事は、確か。
最も、パリーグファンは、パ代表の日本一を疑う事は無いです。レベルが、違いすぎます。
「球界の盟主、巨人」は、安泰です。
勝っても負けても、球界最強は、セリーグ優勝チームで有る事は、今後も変わる事は有りません。