「F-35A三沢基地カレー」発売/三沢市観光協会(青森)

 
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29日に発売した新商品「F-35A三沢基地カレー」



 三沢市観光協会(相場博会長)は29日、新商品のレトルト食品「F-35A三沢基地カレー」を発売した。


 シリーズで販売してきた「三沢基地カレー」をリニューアル。


 航空自衛隊三沢基地に配備されている最新鋭ステルス戦闘機F35Aをパッケージのデザインに採用し、隊員食堂の味を忠実に再現したカレーで、空自三沢基地や三沢市の観光をアピールする。


 同基地の協力を得て商品化した三沢基地カレーの第4弾。


 豚肉と野菜のうま味やコクを凝縮させ、スパイスの配合にもこだわった、隊員食堂のカレーそのものの味を目指した。


 商品化に当たり、隊員食堂の協力の下、何度も試作・調整を重ね、さらなるおいしさを追求した。


 相場会長や同基地の久保田隆裕司令らが28日、市役所を訪れ、小桧山吉紀市長に完成を報告。


 相場会長は「空の街・三沢の観光のPRにつながればうれしい」と強調した。


 試食した小桧山市長は「最初は甘いかなと思ったが、食べているうちに香辛料が効いてきて、“ステルスカレー”と言ったところ。とてもおいしい」と太鼓判を押した。


 中辛で内容量200グラム。価格は648円(税込み)。


 三沢空港内の売店スカイマートビードルやスカイプラザミサワなど市内5カ所で販売。


 同協会ホームページからも注文を受け付ける。


 問い合わせは、市観光協会=電話0176(59)2311=へ。

デーリー東北新聞社







自衛隊の物では有りませんが、「横須賀海軍カレー」は、レトルトカレーとして、普通にスーパーの棚に並ぶ様になりました。


このカレーもそうした流通網に乗る事は、無い様に、思いますが、食べてみたい。と、思われる方は、多いのでは?


各基地のカレーなり、ミリ飯なり、一般に売り出したら良いのに。


その利益の何パーセントであれ、防衛庁の予算に上乗せして貰えるのなら、良い話だと、思います。


廃棄予定の装備品をオークションで売り出し、処理費の圧縮と同時に利益を生み出した例もありますから。


その存在を一般的に広く知って貰い、美味しい記憶と共に頭の隅に置いてもらえたら、大成功だと思います。