西武、相内&佐藤を無期限対外試合出場禁止 自宅待機期間にゴルフ、途中でスピード違反

 
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試合前に佐藤龍世及び相内誠両選手の道交法違反について会見する西武・飯田光男球団本部長=京セラドーム大阪(撮影・薩摩嘉克)



 西武は20日、2年目の佐藤龍世内野手(23)と8年目の相内誠投手(26)に無期限の対外試合出場禁止とユニホーム着用禁止の処分を科したと発表した。


 両選手は新型コロナウイルス感染拡大防止のため不要不急の外出を禁じられていた4月12日、佐藤が運転して相内が同乗する車で千葉県内のゴルフ場へ向かった。


 その途中、首都高速道路中央環状線山手トンネル内を、法定の最高速度である60キロを89キロオーバーする149キロで走行し、警視庁に摘発されたという。


 今月17日になって佐藤が球団に報告した。


 飯田光男球団本部長は「もっと早く報告してほしかった。球団としては厳しい処分とした。一社会人としての責任を果たすよう、教育を再徹底する」と話した。


 2人は自宅謹慎となっていたが、21日からはジャージーを着用しての練習参加が認められた。


 車の運転は禁止される。


 両選手は「深く反省しております」などとコメントを出した。




無期限対外試合出場禁止。ほぼ、クビと言って良い状況。


来年の契約は、結んで貰えるのか?


彼らは、プロ野球選手である事が、普通の事になっていたのでしょう。でも、その立場は、あっさりと無くなってしまう事に今は、気付いた事でしょう。


少年少女に憧れられる立場。最低限のルールは、守れないと、球団も安心して契約出来ないでしょう。


しかし、考え方を変えれば、練習は出来るので、弱点を強化し、体を強化する時間が、他の選手より出来た訳で、それを活かさない手は有りません。